今年もあとわずかになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
チーム紹介記事以外では久しぶりの投稿になります。
ここ最近、心理学関係の本を何冊か買って勉強というか好きで読んでるので勉強という感じでもないんですが心理学関係の本を読み始めたのでそのことについて書いていこうかと思います。
そもそもなんで心理学の本を読み始めたんだって話なんですが、元々何年も前から興味があって社会人になっていろいろな人とかかわっていく中でのコミュニケーションの取り方とか関係性の作り方とかそういったところから心理学に関する記事はちょいちょい読んでいたんですが、ちゃんと本読んだりしたことないなと思っていくつか本を買って読み始めました。
特に脳というところから学んだことは一度もなかったので、脳というところの基礎から学びたいなというのがあって、今回そういうことが学べそうな本も選びました。
以下に読んだ本や読んでる本の紹介と感想を書いていこうと思います。
1冊目:マンガでわかる! 心理学超入門
いきなり難しいのから読むと経験上途中で挫折するので、まずはさらっと読めそうなもので改めて心理学とはどういうものかをふれられそうなものとしてこちらの本を選びました。
構成はマンガとそのマンガに出てくる心理効果の解説といったかたちでマンガを読んで解説を読むというかたちなのでとても読みやすかったです。
内容はビジネスや恋愛などで役立つ心理効果やテクニックについて書かれており、普段何気なくやっていることについてもこういう心理効果に基づいているんだなと改めて知ることができました。
クライマックス法やアンチクライマックス法についての話があるんですが、大学生時代から先輩や教授から教えてもらって今もやっていたりしますが、名前があること自体知らなかったので、教えるときにこの用語でググってができるなぁとか思いました。
あとは恋愛のところで一目惚れのほうが離婚率が低いって書かれてあってそこが印象に残りました。私、未婚ですけど。
2冊目:心理学 新版 (New Liberal Arts Selection)
今回、一番読みたかった本になります。
700ページくらいあってまだ読んでいる途中なので途中までの感想になります。
素人からするとかなり専門的に書かれているなという印象で、覚悟はしていましたがなかなか読むのが大変です。
現在、記憶に関する章を読んでいるところですが、そこまでに脳の話や感覚・知覚の話があり、どれも難しいながら興味深い内容でした。
特に今読んでいる記憶の章は興味深くてよく聞く記憶術がなぜ有効なのかというのがこれを読むと理解できるなとか思いました。
また意味ネットワークの話が出てくるのですが、AIやディープラーニングについて調べたときに似たような話を見た気がするので、そういったところでもすごく興味深かったです。
読めているのがまだ全体の20%くらいで進みも遅いのですが、残りもゆっくり読んでいこうと思います。
あとがき
今回紹介した本以外にも行動心理学、認知バイアス、社会心理学についての本も購入しているので機会があればまた紹介しようと思います。