Rails入門です。
require 'active_support'でactive_supportを読み込んだRubyでは、真偽判定に以下のメソッドが使えます。
nil?- Rubyの標準メソッド。nilの場合のみtrueを返し、それ以外はfalseを返す。nilとfalseを判別したい場合などに、
==演算子を使わずに書ける。 empty?- String や Array に実装されているメソッド。空の文字列や空の配列の場合にtrueを返す。nilに対して呼び出すとNoMethodErrorが発生する。
blank?nil? or empty?のようなメソッド。nilまたは空のオブジェクトを判定できる。present?!blank?を実行するメソッド。unless hoge.blank?とするくらいなら、if hoge.present?としたほうがelsifも書けるしすっきり。
Active Recordの結果がこれらを実装してくれているおかげで、以下のように便利に記述できます。
@users.count == 0 のような無駄な記述がなくてすっきりしていますね。
@users = User.all
if @users.present?
...
else
puts "no users"
end
orや!を使いすぎると可読性が下がるので、blank?とpresent?は有効活用しましょう!
追記(2023/11/27)
その後Active Supportでpresenceメソッドも追加されています。
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