Ruby 3.2.7がリリースされました。内容はバグ修正です。
Ruby News ➜ Ruby 3.2.7 Released https://t.co/uG8ygRhHBu
— RUBYLAND (@rubylandnews) February 4, 2025
- リリース情報: Ruby 3.2.7 Released
詳しくはリリース情報をご覧ください。
🔗 更新の概要
詳しい変更内容は以下で参照できます。
- GitHubリリースノート : Release 3.2.7 · ruby/ruby
- 差分: Comparing v3_2_6...v3_2_7 · ruby/ruby
- Bundler最新バージョン: 2.6.3
🔗 関連する更新
🔗 gems
Rubyバージョンごとのdefault gemsとbundled gem編成については以下のstdgems.orgが便利です。
参考: Standard Gems -- stdgems.org -- default gemsとbundled gemのリストをRubyバージョンごとに確認できます。
現時点では3.2.7のリストはまだありません。
🔗 rbenv
rbenvで使われるruby-buildでは、以下で既にRuby3.2.7が利用可能になっています。
🔗 Docker Hub
Docker Hubでも各種ディストリビューション向けのRuby 3.2.7が利用可能になっています。
- Docker Hub: ruby
🔗 Heroku
現時点では、HerokuランタイムでRuby 3.2.7はまだサポートされていません。
参考: Heroku Ruby Support | Heroku Dev Center
🔗 devcontainer
現時点では、RailsのdevcontainerはRuby 3.2.7に対応していません。
参考: Package devcontainer/images/ruby
参考
Ruby 3.2は、2025年3月いっぱいでnormal maintenanceが終了する予定です。
Ruby 3.1は、2025年3月いっぱいでEOLとなる予定です。
参考: Ruby ブランチごとのメンテナンス状況