Ruby 3.3.3がリリースされました。内容はバグ修正です。
Ruby 3.3.3 Released https://t.co/MwCma8ic1q
This release includes:
* RubyGems 3.5.11
* Bundler 2.5.11
* REXML 3.2.8
* strscan 3.0.9
* Fixes for YJIT, **{}, Ripper memory leak, Ripper.tokenize, RubyVM::InstructionSequence#to_binary, --with-gmp, and some other issues.Enjoy!
— k0kubun (@k0kubun) June 12, 2024
- リリース情報: Ruby 3.3.3 Released
詳しくはリリース情報をご覧ください。
🔗 更新の概要
詳しい変更内容は以下で参照できます。
- GitHubリリースノート :Release 3.3.3 · ruby/ruby -- 2024年6月12日09:34AM(日本時間)
- 差分: Comparing v3_3_2...v3_3_3 · ruby/ruby
🔗 参考
🔗 rbenv
rbenvで使われるruby-buildでは、以下で既にRuby 3.3.3が利用可能になっています。
🔗 Docker Hub
Docker Hubでも各種ディストリビューション向けのRuby 3.3.3が利用可能になっています。
- Docker Hub: ruby
🔗 Heroku
なお、現時点ではheroku-buildpack-rubyでまだRuby 3.3.3が対応していません(追記: 直後に対応しました)。以下は私が立てたissueです↓。
🔗 追記
以下の追加記事もどうぞ。