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Ruby 3.3.2がリリースされました

Ruby 3.3.2がリリースされました。内容は基本的にバグ修正です。

詳しくはリリース情報をご覧ください。

🔗 Ruby 3.0がEOLに

また、Ruby 3.3.2リリースに伴い、Ruby 3.0がサポート終了(EOL: end of life)しました↓。

なお、Ruby 3.1は既にセキュリティメンテナンスのみ対応のフェーズになっています↓。

参考: Ruby ブランチごとのメンテナンス状況

Ruby 3.1
ステータス: security maintenance
リリース: 2021-12-25
ノーマルメンテナンス終了: 2024-04-01
EOL: 2025-03-31(見込み)
Ruby ブランチごとのメンテナンス状況より

🔗 更新の概要

詳しい変更内容は以下で参照できます。

🔗 参考

🔗 rbenv

rbenvで使われるruby-buildでは、以下で既にRuby 3.3.2が利用可能になっています。

rbenv/ruby-build - GitHub

🔗 Docker Hub

Docker Hubでも各種ディストリビューション向けのRuby 3.3.2が利用可能になっています。

🔗 参考: 3.3.2リリース後のパフォーマンス修正

3.3.2リリース後、ついさっき以下のXポストを見かけました。このパフォーマンス修正は入れ違いでマージされたので、次のRubyリリースに含まれると思われます。

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Ruby 3.3.1/3.2.4/3.1.5/3.0.7がリリースされました(セキュリティ修正あり)


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