社内でEclipseプラグインのERMasterを使うのが流行っています。
その名通り、ER図を描くためのツールで、Eclipse内で動作します。
設計書は共同開発する上で不可欠ですよね。
描く作業もそうですが、設計書を元に仕様を議論する工程が好きです。
大変面白そうで、加わりたいところなのですが、残念ながら最近になって
仕事で設計書を描くことがあまりないので、趣味の時間で練習しています。
VISIOやJUDEなどを含めた設計ツール全てに言えることですが
UIが非常に「惜しい」という感触を受けます。
結局、慣れても紙とペンで描いたほうが早い・解りやすいからです。
このERMasterもそう例外ではなく、
最初に設計内容を打ち込んでいく作業が最高に面倒です。
関連を描くまでの下記の図に10分ほど使いました。
ERMaster
こういったツールにはDBからインポートするという手段が準備されていますし
最初に設計書を起こす時は、DDL生成専用のツール使ったほうが楽ですね。
フレームワークについてくる生成ツールもあるようですが、
個人的には、2年前に社内で作った、アナログ感バッチリの
カラム名と型を打ち込んだらDDLをその場で生成してくれる仕組みが好きです。
まあ、エクセルファイルだとバージョン管理と共有が面倒なので、
DDL生成時以外での活躍所は今後少なくなるかもしれませんね。
エクセルDDL生成