社長マシンが遅くてダメだとのことで、こういうことになりました↓
BPSも人が増えてきた(くる)ので、人が使える場所を増やすために、PCを小型化することを検討しています。
今までは全員ミドルタワーやミニタワーを使ってみましたが、まずは社長にヒトバシラーになってもらい、スリム型を導入してみました。
写真を撮り忘れましたが、Antec minuet 350です。
社内最小マシンに、社内最高スペックを組み込んでみました。とは言っても、動画編集やゲームをやる人はいないので、通常作業をストレス無くこなせることを目標に、費用対効果が高いプランを毎回選んでいます。
Windows エクスペリエンスインデックスは、CPU(Core i7-860)とメモリ(DDR3-1333*2)とSSD(Intel X25-M 80GB G2)が7.5で、グラフィックス(Radeon HD 3450)が3.5でした。
久しぶりに小型ケースで組みましたが、やはり時間がかかりますね。
SATAの電源は足りなくなるし、3.5インチベイのねじ穴が足りなくて固定できないし、SSDのマウンタと電源が干渉するし。Intelマザーは微妙に扱いづらいし。
また、仕事用マシンでオーバークロックは(たまにしか)しないので、高級マザーは不要なのですが、バックパネルの品質と付属品の数が気になります。シリアルATAケーブルが不足するとは思わなかった。バックパネルは、一度Rampage II Extremeのを見て以来、普通のやつを折り曲げるのが苦痛です。Intelマザーを買うときは、自分に「オンボードでIntelNICが載ってる」と言い聞かせて納得します。
小型化によって、ベイの数が減ってHDD複数台付けられなくなったり、カードリーダーなどのアクセサリに制約が生じたり、デュアルディスプレイできるグラボの選択肢が減ったり、パーツの汎用性が減る上に交換が難しくなったり、数多くのデメリットが生じますが、スペースの節約がそれらを上回るかどうか、しばらく検証してみることにします。