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XAMPPでRailsのProxy

Railsで開発する際は、素直にRadRailsのボタンでサーバを起動してしまうのが楽で良いです。
例:http://localhost:3000

しかし、ポート番号ではなく好きな名前でアクセスしたいこともあります。
また、Rails 2.3には、prefix(ドメイン直下以外にアプリを配置)にバグがあるため、それをローカルで試したいこともあるかもしれません。

XAMPPだけで普段はサーバ作業に触れない人には馴染みが薄いかもしれませんが、Apacheなので、たんなるProxyならかんたんです。
例:http://localhost/myapp

<VirtualHost *:80>
	ProxyRequests Off
	<Proxy *>
		Order deny,allow
		Allow from all
	</Proxy>
	ProxyPass /myapp http://localhost:3000
	ProxyPassReverse /myapp http://localhost:3000
</VirtualHost>

なお、肝心のPrefixバグの対策は、システムチームの伊藤がブログを書いていますのでご覧下さい。
//www.bpsinc.jp/blog/archives/1579


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