RailsでTimeZoneを設定する

Railsでは、タイムゾーンを簡単に扱う仕組みが用意されています。

まず、Rails (今回は3.0系) でアプリを作ると、config/application.rb に

config.time_zone = 'Central Time (US & Canada)'

のような記述があると思います。日本用のシステムを作るなら、これを”Tokyo”に変えてコメントアウト解除すればOKです。

config.time_zone = 'Tokyo'

これで、入出力は日本時間で、DBにはUTC時刻が入ります。

アクセスに応じて動的に変更するには、before_filterなどで以下のように設定できます。

class HogeController < ApplicationController
  before_filter do
    Time.zone = 'UTC'
  end
end

タイムゾーンをプルダウンでユーザに選択させるには、timezonesなどのテーブルは不要で、以下のように簡単に出力できます。

f.time_zone_select :time_zone, nil, :include_blank < true

ところで、アクセスした地域によって自動的にタイムゾーンを切り替えたいこともあると思います。
そのようなときは、TZInfoのgemが便利です。

# Gemfile
gem 'tzinfo'
begin
  Time.zone = TZInfo::Country.get('JP').zone_identifiers.first
rescue
  # 指定した国コードが見つからない場合は例外が発生する
  Time.zone = 'Tokyo'
end

これで、自前で時差の計算などをしなくて良いので便利です。

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この記事の著者

baba

ゆとりプログラマー。 高校時代から趣味でプログラミングを初め、そのままコードを書き続けて現在に至る。慶應義塾大学環境情報学部(SFC)卒業。BPS設立初期に在学中から参加している最古参メンバーの一人。Ruby on Rails、PHP、Androidアプリ、Windows/Macアプリ、超縦書の開発などを気まぐれにやる。軽度の資格マニアで、情報処理技術者試験(16区分17回 + 情報処理安全確保支援士試験)、技術士(情報工学部門)、Ruby Programmer Gold、AWSソリューションアーキテクト(アソシエイト)、日商簿記2級、漢検準1級などを保有。

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