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Railsガイドに「Action Cable の概要」など4章を追加しました

どうもご無沙汰しました。hachi8833です。もはやライフワークとなった感がありますが、BPS社内を始め、多くの皆様に愛用いただいているRailsガイドに、このたび新しい章を4つ追加翻訳しましたのでお知らせいたします。多くはRails 5に関連する内容です。

お気付きの点がありましたら、ガイド右上にある[翻訳に貢献する]に記載の方法でフィードバックをお願いします。

Railsガイドに追加された4つの章

Active Support の Instrumentation 機能

Active Supportの「Instrumentation」という用語は、「計測」や「測定」とすると逆にわかりにくくなりそうなので、英ママとしてみました。なお、マイクロソフトの.NET Framework用語では「インストルメンテーション」とカタカナ化されています。ついでながら脊髄インストゥルメンテーションという流血気味の医学用語を見つけました。

Action Cable の概要

チャットやSNS的なサービスに使われるWebSocketがAction Cableで標準的に使えるようになったのはありがたいですね。

Rails のキャッシュ: 概要

Railsだけで多種多様なキャッシュが使われていることが改めてわかりました。「ロシアンドールキャッシュ(Russian Doll Cache)」はRails 4 から導入されていますが、あまりまとまった説明を見たことがないような気がします。ところで、Railsの外側のブラウザやネットワークやOSやHDコントローラやCPUバスも含めたらいったいどれだけのキャッシュを通過しているんでしょうか。

Rails による API 専用アプリ

Railsに限らず、WebサーバーのAPIサーバー化&フロント系JavaScriptとの連携、流行っているみたいですね。私も社内研修資料で「AWSのサービスの組み合わせだけでサーバーレスWebアプリを構築する手法の登場」を知ったばかりで、この方面が急速に盛り上がっていることを感じました。

追伸

Rails アプリのプロファイリングは原文が長らく未着手ですので、訳文も空っぽです。びっくりしないでください。

電子書籍版のRailsガイドについて

今回の追加翻訳を反映したRails 5対応 Railsガイド (電子書籍版) も近々リリース予定です。どうぞご期待ください。

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