今日の1冊は、中島 徳博さんの「バイオレンス特急」です。
1971年「青春最前線」(週刊少年ジャンプ)でデビューされた中島 徳博さんの作品です。痛快刑事アクション物語で、とても読みやすく、正義とは何か?について考えさせられる作品です。
最近の刑事マンガでは見られなくなったテイストで、最強の車を乗り回すところがどこかアメコミ風で、興味深い作品です。少年ジャンプにたくさんマンガが掲載されたということで、とてもとっつきやすく、読みやすく、テンポの良いマンガで、すっきり爽快です。外国の人にしたら、少し文字量が多くて読みにくい?一面もあるかもしれませんが、テンポ良くサクサク読める一冊です。
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