1000万以上アクセスがあるWebマンガをご存知だろうか?その名も「ワンパンマン」という原作をNEOさんが、作画を村田雄介さんが担当されている作品である。
Webマンガとしては異例のアクセス数を誇り、単行本まで出版されています。毎週更新されているので、さながらウェブ版週刊物でしょうか。こんなにおもしろいマンガを毎週無料で読む事ができることに、驚きました。
更にこのマンガで注目すべき点として、いくつかのWebならではの表現を行っているところでしょうか?村田さんもインタビューの中で映画の演出のようにできるのではないか?というところから、新しいチャレンジが行われているようです。
また、Webマンガからの収益化の難しさについても触れられていました。ただ、同時にWebだからこその可能性を感じられることも多々あることを言及されています。スマホが社会に入り、ゲームやネットが簡単にできるようになった今、スマホでマンガを見る事は簡単にできますが、他のゲームやネットと同じように利用してくれるのは、作品が「おもしろい」かどうかにかかっているように思います。
僕たちMANGA REBORNでは、1人でも多くの人がマンガを読める環境にして、その対価としてマンガに関わった人々に還元できる仕組みを早く作りたいと考えています。例えば、ワンパンマンがワンパンマンのファンによって、英語やポルトガル語に翻訳され、今まで読むチャンスの無かった他言語の人々が読み始める。そうすると、ワンパンマンのファンは増え、翻訳者、写植者にも売り上げの一部が変換される。
こんなマンガの社会を作りたいと思っています。それがMANGA REBORNです。
MANGA REBORNで村田雄介さんの作品を他言語で読める環境をいち早く作りたいですね!
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