shibusoさんに調べてもらいました。
会社で(受託して)開発したiOSアプリをAppStoreで登録する手順です。
メモに近い感じですが十分使えそうなので共有します。
リンク切れしてたらここから取得できます。
登録手順
Apple IDの登録とApple Developerへの登録
最初にApple ID, Apple Developerに登録してください
登録する際のメールアドレスは自社ドメインのものにするべきとのことです。
後は企業の基本情報が必要になります。
下記ページを参考に進めてください。なお入力は全て英語(ローマ字)で行った方が良いとのことです。
iOS Developer Programの登録
続いてiOS Developer Programの登録になります。
登録する際に年間参加費用として8400円(8/23現在)が必要になります。
クレジットカード決済のみ対応とのことです。
ここから先はしばらく下記ページの手順を踏襲して説明していきます、ステップ10からを参考にして下さい。
D-U-N-S Numberの登録
上記ページに書かれていますが、他に必要なものとしてと、D-U-N-S Numberがあります。
D-U-N-S Numberを取得されていない場合はAppleが無償で登録申請を受け付けているので活用して下さい、この登録には2日ほどかかるそうです。
入力内容については上のリンク先で細かく書かれています。
iOS Developer Programの登録
D-U-N-S Numberを取得後にiOS Developer Programの登録に進みます。
ただしD-U-N-S Numberを入力して進もうとしても
「Your D&B information was not accepted.」と表示されて進めなくなる場合があるそうです。
その場合は先程と同じ
こちらのステップ12からを参考にして電話やメールで対応をお願いします。
ちなみにこのページをまとめた方は問題解決に2週間ほどかかっています。
登録完了
iOS Developer Programへ登録が完了すればアプリを登録申請することが可能になります。
アプリ登録申請の手順に関しては下記ページを参考にして下さい。
申請のノウハウは下記のページにまとまっています。
注意
なお文中に書かれていますが、必要なもので気をつけるべきものは下記のとおりです。
- サポートページ及びURL(サポートページ中にメールアドレス等が無いと審査に落ちるとのことです)
- 大きいアイコン画像(サイズは1024x1024、それ以外のサイズだとエラーになります)
- 申請するアプリの3.5インチディスプレイ用のスクリーンショット
- 申請するアプリの4インチディスプレイ用のスクリーンショット
- 申請するアプリのiPad用のスクリーンショット
まとめ
最後に、必要なものを改めてまとめておきます。
- 自社ドメインメールアドレス
- クレジットカード
- D-U-N-S Number
- 企業の基本情報(電話番号と住所)
- サポートページ及びURL
- 大きいアイコン画像
- 3.5インチディスプレイ用のスクリーンショット
- 4インチディスプレイ用のスクリーンショット
- iPad用のスクリーンショット