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産業ファンド投資法人(3249) | タカラレーベン不動産投資法人(3492) | 極洋(1301) | 東映アニメーション(4816)の公募増資・売出(PO)

このサイトは技術ブログですからね。社員は趣味に関して記事を書いてもよい雰囲気ですけど多いと気を遣われそうなのでたまたま発表日が近かったPOはまとめちゃいます。

そういえば2月20日-22日@東京ビックサイトで展示会に出展します。参加予定の方でたまたま見に行ってもいいかなと感じた方いらっしゃいましたらぜひ。:)

今回の公募増資・売出(PO)関連情報

重要事項 今回の内容 今回の内容 今回の内容 今回の内容
銘柄名 産業ファンド投資法人 タカラレーベン不動産投資法人 極洋 東映アニメーション
コード 3249 3492 1301 4816
市場 東証 東証 東証プライム 東証スタンダード
申込株数単位 1口 1口 100株 100株
仮条件・ディスカウント 2.5% ~ 5.0% 2.5% ~ 5.0% 3.0% ~ 5.0% 3.0% ~ 5.0%
需要調査期間 2024/02/16 ~ 条件決定日 2024/02/15 ~ 条件決定日 2024/02/14 ~ 条件決定日 2024/02/15 ~ 条件決定日
条件決定期間 2024/02/21 ~ 2024/02/26 2024/02/21 ~ 2024/02/26 2024/02/26 ~ 2024/02/28 2024/02/27 ~ 2024/03/04
主幹事 日興、野村、三菱、みずほ、大和 日興、みずほ 日興 日興
時価総額(億円) 2,784 715 443 7,673
上場株式(千株) 2,113 691 10,928 42,000
公募株式(千株) 422 89 1,150 4,477
希薄化・売出割合 19.97% 12.88% 10.52% 10.66%

重要事項にある項目についてはこちらの記事をご覧ください。

今回の公募増資・売出(PO)についてのコメント

REITは安定操作期間中に値崩れしにくいほうです。ただ3月の金利上昇の手前で資金調達をしたいからか時価総額に対して公募する金額が大きいですね。既にそれを見越して下がってきてる感がありますね。

産業ファンドは公募割合が大きいので逆日歩注意ですね。格付けAA以上で配当も5%前後なので値段によっては少し残してもいいかもです。3月の金利上昇時にドスっと価格を落とす可能性があるので、長期保有するREITを求めている方で買い下がる予定であったのならその1発目を今回のPOで手に入れておくなど。

タカラは相変わらずで前回も今回も注意喚起に指定されていて売り繋ぐには不向きです。700億規模とやや小規模で格付けがAなので日銀の買い付けやNISA対象にならないで、配当とゲインの両方を求める銘柄としては弱いので最悪残すという選択肢もないかなと思います。

極洋と東映アニメーションも売り繋ぐならありですね。極洋のほうは数が少ないので、大きく売り繋ぐなら数も値段も高い東映ですけど、皆が同じことを考えてるでしょうね。そして東映は公募発表と同時に価格は下げてますがもともと高いところにいますし。個人的には欲しい順番をつけるとしたら、産業ファンド→極洋→東映かなと感じます。

ごめんなさい、ちゃんとみたら極洋は注意喚起がでていて、東映は売禁になってますね。売禁になっている東映はもちろん、極洋も通常であれば敬遠してもいい銘柄です。ダウがどんどん上がっている割には極洋の値段は割といいところにいていつでも買値では売れる値段ということで最悪もっていても大丈夫そうですし、逆日歩も仮に1日10円ついても10日で100円で2.5%程度だからずっと安定操作期間中も下限にへばりついていなければなんとかなる水準にもみえます。過去に10円ついたのは株主優待のためのクロスが多い時期で、通常時では3円がいいところでしたし。ただ、慣れてない方は無理に勝負せずに敬遠してよい気がします。

産業ファンドは金利上昇近いことと時価総額の2割も公募していることから逆日々の可能性もあり配分も多くなる可能性があるため、少な目に応募するつもりです。

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