どうも、shibuso です。弊社では周りを見渡すとMac 使いの方が多いですが、そんな中でも私はWindows 一筋で続けてます。別にこだわりがあって使っているわけではないのですが、学習コストを考えると移動するのも微妙だったり、一般的なユーザを考えた時にやはりWindows 使用者は多いわけで、同環境で開発していた方が知らず知らずにデバッグ出来ますよね、多分。それと我慢強いというか鈍感でもあります、過去にWindowsME でメモリリークからのブルースクリーンと格闘しながら4 年間くらい使い続けてたぐらいです。
そんな感じでWindows を使い仕事をしているわけですがどうにも気に入らない点があります。それがエクスプローラ。Windows7 になってファイルの順番を思い通りにカスタマイズ出来なくなったりしましたが、それ以上に「タブ」機能が未だに無いことが本当にいただけない。Internet Explorer には7 から搭載されているのにエクスプローラのこのやる気の無さ…。
という状況ですが、いくつかフリーソフトでエクスプローラにタブ機能を付加してくれるソフトが以前からあります。最近ですとClover が人気みたいですが、なんか余計なIE アドオンが付いてくるという記事も見かけたので、個人的には昔から使っているQTTabBar がお薦めです。
導入方法の説明はスクリーンショットを貼る必要も無いぐらい簡単なものです。ダウンロードしたzip ファイルを展開してQTTabBar.exe ファイルを実行、説明を読んで続行ボタンを押して進めて、最後にWindows を再起動させれば完了です。
設定できるオプションも色々あって、各種タブの挙動やショートカットキーの設定が可能です。一つ個人的にカスタマイズしているのは、ドラッグ&ドロップ項目の「タブをドロップターゲットにする」を解除することです。タブの順番を変更する時に間違って別のタブにドロップするミスの発生を防げます。
なお最新バージョンはWindows7 と8, 8.1 に対応しているようです。開発をしているとよく色々なフォルダを開いていたくなるので、Windows 環境での開発者にはお薦めです。