RubyKaigi 2013 2日目
本日も行ってきました東京テレポート。ゆりかもめよりこっちの方が早かったのです。
本日は朝に間に合ったので、以下のセッションに参加してきました。
- [JA] 'High Performance Rails' - Issei Naruta
- [JA] 'Continuous gem dependency updating with Jenkins and Pull Request' - Kensuke Nagae
- [EN] 'Security is hard, but we can’t go shopping' - André Arko
- [EN] 'Ruby on Your Rails' - Akira Matsuda
- BENTO
- [EN] Keynote 'Concurrency in Ruby: In search of inspiration' - José Valim
- [JA] 'Ruby on Windows -- the past, the present, and the future' - Usaku NAKAMURA
- [JA] 'How NougakuDo connect Windows Azure and Rails Application' - Daisuke Inoue
- [JA] 'Ruby's GC 2.0' - nari
- [JA] 'CRuby Committers Who's Who in 2013' - Tomoyuki,Chikanaga
- Lightning Talks
個人的なおすすめは、High Performance Rails、Ruby's GC 2.0, Ruby on Windowsです。
High Performance Railsは、今すぐ使えるノウハウも凝縮されていて非常に役立ちます。Web+DBの特集には載っていなかった情報も追加されていて、とても参考になりました。
早速手元のプロジェクトで測定してみたいと思います。
Ruby's GC 2.0は、今日はこれを見に行ったと行っても過言ではない、nariさんのセッションです。昨日はRuby 2.1で導入される予定の世代別GCの話でしたが、今日は2.0で導入されたビットマップマーキングと非再帰マーキング、それの仕組みと効果についてわかりやすい解説が聞けました。理解が曖昧だったところがすっきり。
Ruby on Windowsは、WindowsでのRubyについて初めてまともに聞く機会でした。Windows版Rubyのメンテナの方に、すごく気になっていた「端末は何使ってますか?」の質問をできて満足。cmd.exeだそうです。
終了後は、GitHubさんでDrinkup! 太っ腹でした。
昨日に引き続き、気になるセッションはustでウォッチしておくと良いと思います。
ギャラリー
携帯のカメラはストレスたまりますね。