本日は少し遅れて 11時から以下のセッションに参加しました。
- [JA] 'Rails Gems realize RESTful modeling patterns' - Toru Kawamura
- [EN] 'The Origamist's Ruby: Folding better code ' - Matthew Mongeau
- [JA] 'Be a library developer!' - Kouhei Sutou
- [EN] 'Beyond Ruby' - Konstantin Haase
- [JA] 'Casual Log Collection and Querying with fluent-plugin-riak' - Kota Uenishi
- [JA] 'Complex Event Processing on Ruby and Fluentd' - tagomoris
- [EN] 'Unfactoring' - Aaron Patterson
- [EN] 'Contributing to Ruby' - Zachary Scott
- [JA] Keynote 'Fight with Diversity' - Akira “akr”
3日目は良いコードを書くためにはどうすればいいかをテーマにしたセッションが多かったように思います。
'Rails Gems realize RESTful modeling patterns' は認証や検索などもRESTfulなパターンになるように設計することが大事、設計に迷った時はdeviseやRansackなどのgemを参考にするのがオススメと言うお話でした。
'The Origamist's Ruby: Folding better code ' はcodeと折り紙の共通点に着目して
シンプルで美しいコードを書くための方法をSandi Metz’ rules 等を交えて紹介していました。
須藤さんの 'Be a library developer!' 良いソフトウェアを開発するには、良いとはどういう事かを想像するのではなく「思い出す」ことが大切。
ライブラリ開発は「思い出す」ために必要な経験を積むのに良い方法、ライブラリを作れば良い開発者になれるのではないか? という1日目のMatzのキーノートに通じるところのある内容でした。
'Unfactoring' はActiveRecordのリファクタリングの課程を解説していました。
ポリモーフィズムを駆使して、速度はそのままに 分かりやすく、変更しやすい、かつメモリをあまり使わないコードに変更していく課程が具体的に紹介されました。
3日目のセッションもustで公開されているので、気になるセッションはチェックしてみてください。