マンハッタン
先週からニューヨークに来ています。円高を機にアメリカで不動産購入を検討している人もいるみたいですね。今回は2名いるのでまた代理で不動産探しをしています。私も家族を原発問題や余震から遠ざけたかったので妻の実家に家族を連れて行きつつ、マンハッタンで物件探しをしています。
昔ほどではありませんが、投資目的の場合はUpperEastとUpperWestが人気のようですね。前者は住宅街、後者はオフィス街です。マンハッタンはどんな時期でも景気のいい国の富豪が購入しにくるので景気に左右されることはほとんどなく、売るのには困りませんよね。Eastのほうがたしか空港に近かった気がするので、たまにきてホテルがわりに使ってマンハッタンを堪能して帰る、といったユースにはいいのかもしれませんね。どちらにせよ、高い。さすがにお世話になっている人に、安いからといってかの有名なハーレムの物件を進めるわけにはいかないですし、難しいです。
途中、気になった広告があったので写真とってみました。健康に敏感なアメリカ人に向けたWalgreensの広告です。毎日の30分で心臓を強くできる、と。商品ではなく、ブランドを売るのがアメリカらしいですね。
Walgreens 広告
そのブロックの隣の道でWalgreensWalkの促進イベントがあって、Tシャツをもらえました。かわりに、30分そこで歩くことになるのですが、周りの人と話したりしているとすぐです。1・2回はWalgreensの話になるので、それだけでも効果があるのかもしれませんね。どうやって効果を測定しているか気になります。
Walgreens Walk