Uber Walkerとは
Uberで徒歩配達をする人のこと。
Uberといえば自転車やバイクでの配達が主流ですが、一部のエリアでは徒歩での配達も可能となってます。
参考: 徒歩での配達について(Uber Walker) | ドライバー / 配達パートナー | Uber ヘルプ
始めてみたきっかけ
- フルリモートによる運動不足
- フルリモートな上、自分は元々インドアなこともあり、週末も用事がないとほぼ家から出ない生活が続いていて、さすがに健康面が気になってきた。
- 徒歩配達に適した住環境
- たまたま近所にUber対応の飲食店・コンビニ・スーパーなどが多かった。
徒歩配達にした理由
- 自転車やバイクの初期費用が高い
- クロスバイクは安くて 6〜7 万円
- 坂が多い地域なのでママチャリもつらい
- スマホホルダーやヘルメットなど周辺装備も必要
- メンテも面倒
- 事故が怖い
- 運動目的
- がっつり稼ぐより運動ついでにできる方法を選びたかった。
配達に必要なもの
- スマホ
- Uber の配達アプリを入れるだけ
- ウバッグ
- 4000円でネットで買える
- 保温・保冷・防水
- マジックテープのバリバリ音がうるさいのが欠点
参考: バッグ – Ubereatskit Japan - ウーバーイーツ 配達バッグ
配達の流れ
- アプリをオンラインにする
- リクエストが来たら受諾
- Google マップを見ながら店舗へ行き、商品をピックアップ
- Google マップを見ながら配達先へ移動
- 配達完了で報酬獲得
PPP(ピック・パック・ペイ)
たまに「PPP」という買い物代行のリクエストが来る(マルエツ・まいばすけっとなど)
配達だけではなく、商品のピックアップ、袋詰め、支払いまで行う。
支払いはUberから支給される「プラスカード」というもので行う。
通常の配達よりやや単価が高め。
2Lのペットボトルを何本も注文する人もいるのでよく確認してから受けた方がいい。
稼働時間帯
土日祝の早朝〜昼前、夜中をメインに稼働
配達距離
多くは 1〜2km 程度
(自宅 → 店舗 → 配達先 の合計)
雨の日やサーバー障害復旧時など、配達員が足りてない時は5km以上の依頼が来ることもあるが、今のところ受けたことはない。
報酬
- 自分のエリアでは 1 件あたり 300〜400 円が多い
- クエスト
- 配達回数に応じて追加報酬が出る
- ポイントサイト経由の登録特典
- 初回配達で2万弱もらえる
- 通算60回配達でUberから2万円もらえる
Uber Walkerのメリット
- 誰でも簡単に始められる
- アプリの指示に従うだけで特別なスキルは不要。
- 自分のペースで好きな時間に稼働できる
- ノルマなし。条件が悪ければ拒否できる。
- 運動しながら報酬も得られる
- インセンティブがないと動かないタイプの人(自分含む)には相性がいい。
デメリット
- 徒歩だとリクエストが少ない
- 短距離がメイン
- 早朝や雨の日などにまとまりやすい。
- 一日中リクエストが来ないことも。
- 徒歩配達可能なロケットナウとの掛け持ちがおすすめ。
- スマホのバッテリー消費
- GPSを使うのでバッテリーの減りが早い。
- 確定申告が面倒
- 年20万円を超えると確定申告が必要。
1ヶ月やって見た結果
- 毎日の歩数が増えた
- ヘルスケアアプリを見ると2万歩とか4万歩の日もあった
- 階段や坂道で息切れしなくなった
- 時給換算すると微妙(稼ぐ目的なら普通にバイトした方がいい)
これからもコツコツ続けていきたいと思います。
