こんにちは、hachi8833です。松江から帰ってからなかなか時間が取れませんでしたが、RubyWorld Conference2013で発表した「Google Translator Toolkitと翻訳メモリ」部分のノーカット版を公開します。
本来Rubyとは直接関連のない内容ではありますが、翻訳は開発と密接に絡むことが多かったためか、RubyWorldでは予想外に反響があって驚きました。この資料が何かの役に立てばと思います。
スライドの概要
このスライドは、当日時間の関係上やむを得ずカットした部分を収録し、若干加筆修正を行ったものです。
11/21当日の発表の動画は公式ページの16:00-16:30にて公開されています。
詳細はスライドの発表者ノートに記載していますが、SlideShareでは発表者ノートを公開できないので、スライドだけではわかりにくいと思います。発表者ノートも参照したい方は、Dropbox共有フォルダに同じスライド(PPT, KeyNote)を置きましたので、ここからスライドをダウンロードしてください。
目次
- Google Translator Toolkit (GTT) の特徴
- 翻訳メモリの概念について
- 翻訳メモリの例
- [追加分]原文が改行で分断されている場合の注意
- [追加分]スタイルガイド
- [追加分]プレースホルダについて
- [追加分]セグメンテーション
- [追加分]翻訳の品質を高めるには
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