祖母の葬式の参加するため京都に行きました。
幼少のころから可愛がってくれていた祖母の死と引き換えに
長らく疎遠だった従兄と再会もできました。祖母の見えない力を感じます。
お坊さんに「生前」の語源を教えてもらいました。
”死ぬ”前なのに、何故”生きる”前と書くのか?
生前の生は「往生」の生のようです。
※ この世を去って他の世界に生まれ変わること
自殺する人には、この往生はないそうです。
自殺とは死んでいく自分を恐れて自分を殺してしまうこと。
往生の意思がないと見なされるようです。
人生を全うした人には往生があるので応援するためにも
我々は死を受け止め、死を受け入れないといけないですね。
そして引き続き頑張って生きていかないといけないですね。