昨日に引き続きEthnaネタです。今回は当たり前のことですが。。
AppManagerのgetObjectList
を使う場合に、
$filter = array('number' => '0123');
などと、省略記法を使う場合が多いと思います。
デフォルトではstring型はLIKE扱いになるので、
WHERE number LIKE '%0123%'
というSQLが生成されてしまいます。これでは、郵便番号や会員番号などで検索する場合などに困ります。
もちろん、
$filter = array('number' => new Ethna_AppSearchObject('0123', OBJECT_CONDITION_EQ);
とすれば良いのですが、たぶんEQの方がよく使うので、めんどくさいです。
回避方法
なので、getObjectList
をオーバーライドして、省略時はEQになるようにしました。
function getObjectList($class, $filter=null, $order=null, $offset=null, $count=null)
{
if (is_array($filter)) {
foreach ($filter as $key => $value) {
if (is_string($value)) {
$filter[$key] = new Ethna_AppSearchObject($value, OBJECT_CONDITION_EQ);
}
}
}
return parent::getObjectList($class, $filter, $order, $offset, $count);
}