Ethnaコマンド

WindowsのXAMPP環境でEthnaを使う際、Ethnaコマンドの設定でよく戸惑います。

プロジェクトの環境依存を減らすため、Ethna自体をプロジェクトのlibフォルダに入れるのが好きなのですが、そのような環境だと

  • add-project で Could not open input file: ~\Ethna\bin\\bin\ethna_handle.php となどのエラー
  • add-action で Fatal error: Could not redeclare class Ethna などのエラー

が出ることがあります。

私の使い方では、以下のような設定に落ち着きました。

共通の設定
phpにパスを通します。xampp/php のフォルダを環境変数のPATHで設定します。
ethna.bat があるフォルダにはパスを通さない方が良いです。

add-project をするとき
Ethnaをダウンロードして、workspaceに設置します。
workspace/Ethna/bin/ethna.bat を、workspaceにコピーします。

workspace/ethna.bat を開き、@PEAR-DIR@ を .\Ethna に一括置換します(2カ所)。

これで、コマンドプロンプトで、workspaceに入り、
C:\Users\baba\workspace > ethna add-project hoge
と実行できます。

add-action などをするとき
add-project 以外では、Ethnaのプロジェクトのディレクトリにいる必要があります。
hogeプロジェクトがある場合、workspace/hoge/lib フォルダに、Ethna(とSmarty)を設置しておきます。

workspace/hoge/lib/Ethna/bin/ethna.bat を、workspace/hoge にコピーします。
workspace/hoge/ethna.bat を開き、@PEAR-DIR@ を、 .\lib\Ethna に一括置換します(2カ所)。

これで、コマンドプロンプトでhogeディレクトリに入り、
C:\Users\baba\workspace\hoge > ethna add-action hoge_index
と実行できます。

以上で実行できますが、正直面倒なので、Eclipseプラグインを作ろうと思います。

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この記事の著者

baba

ゆとりプログラマー。 高校時代から趣味でプログラミングを初め、そのままコードを書き続けて現在に至る。慶應義塾大学環境情報学部(SFC)卒業。BPS設立初期に在学中から参加している最古参メンバーの一人。Ruby on Rails、PHP、Androidアプリ、Windows/Macアプリ、超縦書の開発などを気まぐれにやる。軽度の資格マニアで、情報処理技術者試験(16区分17回 + 情報処理安全確保支援士試験)、技術士(情報工学部門)、Ruby Programmer Gold、AWSソリューションアーキテクト(アソシエイト)、日商簿記2級、漢検準1級などを保有。

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