秋葉原の帰りに、ドコモスマートフォンラウンジに寄ってきました。
既に冬モデルの全機種が展示されており、SH-03C, T-01C, SC-01C (Galaxy Tab), L-04C の実機に触ることができました。
今回は主に、快適性に影響するタッチパネル感度を中心にチェックしてきました。
ちなみに、T-01CとSH-03Cはヨドバシにて予約してきました！
SH-03C (LYNX 3D)
初の3Dスマートフォンです。プリセットで3Dコンテンツが入っています。
3D液晶はとても目が疲れますが、注意して正面30cmくらいにあわせれば、そこそこ面白い映像が楽しめます。
ただ、想像以上に分厚いですね。Xperiaより厚いので、Galaxy SやiPhone 4に慣れているとショックを受けます。
タッチパネルは、今回比較した機種の中で最悪でした。2点タッチの段階で、既にガタガタ、1点と認識されたり4点と認識されたり、全く安定しません。
テストアプリではなく実際のMapアプリなどでも、スクロールのつもりがズームになったり、ピンチするとあらぬところが拡大されたり、かなり心配になります。
機能は面白いんですが、正直Xperia並に地雷な気がします・・・
T-01C (REGZA Phone)
初の防水スマートフォンです。ごついですが、赤色は格好いいですね。
大きくて重いものの、動作は予想以上にスムーズでした。Galaxy Sには及ばないものの、Android 2.1のNexus Oneくらいにはなっている感じです。
タッチパネルも以外に優秀。
3点までのタッチに対応していて、4点目をタッチした瞬間に全てのタッチが消える（4点目が無視されるのではなく、全ての点がリセットされる）のが不思議ですが、Nexus Oneのように各点のy座標が入れ替わることもありません。感動はないですが、全く不満無く使えるレベルの精度です。
水で濡れたときにどうなるのか、気になるところです。
SC-01C (Galaxy Tab)
Galaxy Tabは、1ヶ月前に見たときよりもチューニングが進んだのか、動作が若干なめらかになった印象です。
タッチパネルはGalaxy S相当で、今回の機種の中ではダントツです。5点タッチまで対応し、素早く動かしても精度は全く問題ありません。
かなり期待できますね！
L-04C (Optimus)
スライド式なので厚みがありますが、小さくて丸いので持ちやすいです。
キーボードは小型の割に打ちやすく、HT-03Aのように可愛ってあげられそうな機種です。
タッチパネルはNexus One相当。2点タッチ対応で、感度は特に問題ありませんが、Y座標が入れ替わる問題はNexus One同様に発生します。
通常の使用ではあまり気にならないでしょうが、注意が必要ですね。
冒頭の動画は、T-01Cです。片手で撮影したため、かなり見苦しくなってしまいましたが・・・