源ノ明朝フォントの縦書きはSafariで半角数字が正立するので気をつけよう

源ノ明朝フォント、使いやすくて良いですよね。文字数、デザイン、ライセンスのバランスが良くて汎用性が高いです。超縦書でも、以前はIPAex明朝のカスタムフォントを同梱していましたが、現在では源ノ明朝のカスタム版に変更しています。

そんな源ノ明朝ですが、縦書きで使うと、Safari10.1.1で開いた際に半角数字が正立してしまうのでご注意ください。

左が源ノ明朝、右が通常のフォント

詳しくはCSS Writing Modes 3UAX#50を参照いただくとして、本来英数字はUAX#50のプロパティがRなので、text-orientation: uprightを指定しない限り横向きになる(=横に寝る)はずであり、他のブラウザやSafariでも他のフォントでは横になります。

色々試してみたところ、フォントにloclテーブルがありそれで置換されたグリフは、問答無用で正立してしまっているようでした。ちなみに源ノゴシックでは英数字のlocl置換は入っていないので、この問題は発生しません。

WebKitにバグレポ投げたらradarにインポートはされたので、多分そのうちに直るとは思いますが、しばらくはlocl外したビルドを作るなりfont-feature-settings: "locl" 0するなりの工夫が必要そうです。

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この記事の著者

baba

ゆとりプログラマー。 高校時代から趣味でプログラミングを初め、そのままコードを書き続けて現在に至る。慶應義塾大学環境情報学部(SFC)卒業。BPS設立初期に在学中から参加している最古参メンバーの一人。Ruby on Rails、PHP、Androidアプリ、Windows/Macアプリ、超縦書の開発などを気まぐれにやる。軽度の資格マニアで、情報処理技術者試験(15区分 + 情報処理安全確保支援士試験)、技術士(情報工学部門)、CITP、Ruby Programmer Goldなどを保有。

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