- Ruby / Rails関連
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こんにちは、TechRachoと週刊Railsウォッチを担当しているhachi8833です。
毎回何が飛び出すかわからない異色の勉強会ともいうべき「公開つっつき会」もおかげさまで11月に第4回目を迎えることができました。この機会に、あらためて公開つっつき会の定例開催についてお知らせいたします🙇。
詳しくは応募先をご覧ください。
以下は定例開催の全般的な情報です。詳しくは個別の応募先をご覧ください。
今調べてみると、最初の週刊Railsウォッチは私がTechRacho専任になって1月目ぐらいの2016年9月13日に公開していますので、実はもう2年以上も続いています🎉。
当初は翻訳に使えそうな英語記事をサーベイしつつ記事化するという趣旨でしたが、しばらくしてBPS Webチームリーダーのmorimorihogeさんが「せっかくだから公開前にエントリをチェックする時間を作ろうか」とおっしゃっていただき、本業で忙しい中、毎週木曜日夜に定例で記事をチェックするようになりました。
それがいつしか「つっつき会」という呼び名になって社内からもポツポツ参加者が出るようになり、私もRailsの更新情報やRuby Trunkを盛り込んだり、Rails/Rubyに限定しないクラウドやデータベースやJavaScriptや言語といった話題を盛り込んだりしているうちに現在のような構成になりました。RailsとRubyの技術が中心ではありますが、それ以外の技術情報にも目配りすることを心がけています。
つっつき会でのやりとりをどう記事に盛り込むかを試行錯誤しながら、やがて「つっつきボイス」という形でアノニマイズする方法を編み出しました。これによって、社員および外部から参加いただいた方も含めて名前出しをせずに済んでいます。
このあたりの経緯については関連記事の「TechRachoの舞台裏」をどうぞ。
ドラフト仕込み、つっつき、つっつきボイス聞き取りの記事化、整形も含めて制作に2日以上もかかるコンテンツですが、おかげさまで週刊Railsウォッチは技術ブログ「TechRacho」の目玉コンテンツと言えるものになってきたと思います。morimorihogeさんも「やっぱり継続は力なりだね」とおっしゃってたように、週刊Railsウォッチは毎週のつっつき会の継続によって支えられてきました。morimorihogeさんを始め、参加いただいている皆さまにお礼を申し上げます。
関連記事にもありますが、週刊Railsウォッチに限らず読者層を間接的に調べるのは一般にどうしても限界があります。特に、RSSリーダー購読者数の把握はまず困難です。
そこで、TechRacho記事や週刊Railsウォッチの読者の反応やフィードバックを得たいという思いから、2018年の8月に満を持して「公開つっつき会」を開催して外部の方の参加を募りました。
公開つっつき会をこれまで3回開催いたしましたが、早くもリピーターの方が出現するなど大きな手応えを得ることができ、かつ、普段のつっつき会の「気楽な技術雑談」というオープンかつ質問やツッコミをしやすい雰囲気を保つことができたと思います。私も率先して今更な質問をするよう心がけています。
定例「公開つっつき会」では毎月皆さまの参加をお待ちしています。学生の方やIT専門でない方も大歓迎です。ぜひお誘い合わせのうえお気軽にご応募ください。
今後もよろしくお願いします🙇。