こんにちは、BPS採用担当のnanakoです。
9月頃に実はこの記事を書いていたのですが、忘れて放置してました。
今年の5月に飼い始めたマンチカンの女の子です。
短い脚と真ん丸の黒目に心を鷲掴みされたので、即決でうちの子になりました。
8月下旬に1週間夏休みをとって、旅行へ行ってきました。
飛行機にペット同伴で乗ってみたので、その時の話を書きたいと思います。
事前準備から実際に乗った感想までざざーっと書きなぐってますが、
ワンちゃんや猫ちゃんを連れて旅行に行ってみたいな~とか、
どうしても飛行機に乗せないといけない方に参考にしていただければ幸いです。
航空券を予約
当たり前のことですが、まずは人間の航空券を予約します。
今回はJALを利用して、羽田空港から新千歳空港まで。
人間の航空券を予約さえしていれば、実は予約なしでもペット同伴できちゃいますが、
無料の貸し出し用のキャリーケースを利用するつもりでいたので事前に予約してます。
ペットの輸送費は東京から札幌までで、1匹6,000円くらいです。
なんと、ペットにもマイレージがついちゃう
JALには「JALペットファミリー」というペットの会員サービスがあります。
ちなみにこれが会員証です。
このためにアロハシャツ着せてます。すみません。
そして猫に鳥の名前を付けていることもバレバレ。
旅行当日
空港までは、バスタ新宿からリムジンバスで40分🚍
電車の方が安いのは知っているのですが、私はリムジンバス派です!
乗り換えなしなのが楽でいいですよね~
そして羽田空港に到着✈️
出発ロビーのソファが気持ちいいもんで、我が家の猫さまもこのくつろぎよう。
出発1時間前に手荷物預けカウンターへ。
事前予約していることを伝えて、「ペットの運送における確認書 兼 JAL Pet FAMILY マイル積算受付票」を渡します。
(これは事前に印刷しておくとスムーズです)
ペット用のキャリーケースは、大きさに合わせて大中小3サイズから貸してもらえます。
大事なこと
国内線の場合は荷物と同じ貨物室で預かってもらう為、外気の影響は多少受けます。
夏は保冷剤、冬は暖かい毛布類を準備しておくようHPに記載がありました。
8月下旬だったので、猫の負担にならないよう夜の便にしていたのですがこの日の東京は35度の真夏日。
一応、保冷剤とお気に入りのひんやりマットをIN。
キャリーケースには消毒済みのシール、中にはトイレシートもきちんとひいてありました。
さてさて我が家の猫さまはというと、さっきまでの余裕はなくなり必死に私の腕にしがみつくではありませんか。
この瞬間、自分のエゴで飛行機に乗せることを後悔・・・ごめんよ猫。
とは言え、ここで引き返すわけにも行かず・・・
着陸後、元気に再会できることを願い、人間も搭乗手続きです。
いざ北の大地へ
飛行時間は大体1時間半程度
さっきの猫さまの様子を見てしまっただけに、飼い主は離陸も飛行中もソワソワ・・・
無事に着陸し、荷物受け取りにダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
無事に再会できました。
(ペットは荷物よりも最優先で対応してくれているようでした)
会った瞬間は意外とケロッとしてる?!?!と思ったけど、
やはりその後数日間はお出かけ用のバックに入ることさえ少し嫌がりました。
たぶんまた飛行機に乗ると思ってるのでしょう・・・ごめんね・・・
まとめ
今回初めて猫と飛行機に乗ってみましたが、感じたことは・・・
1. 実際に乗ってみた!という情報が少ない
どんな場所に預けられるの?
貨物室の温度はどのくらいなの?
乗ったあとのペットの様子はどうだった? など
これらの情報があんまりネット上にはなかったです。
2. 神経質なペットとの飛行機でのお出かけは無理と思った方がいい
幸い我が家の猫さまは、どこでも寝れる・食べれる・誰にでも懐く(笑)の3拍子が揃ってたので、
実際のところ、飛行機の安全さえ整っていれば問題はないかなと考えていました。
それでも貨物室は轟音だと思いますので、ご自宅のペットさんが怖がりだったり、家族以外が苦手などの懸念点があるのであれば飛行機でのお出かけは控えた方が無難かと思います。
3. 不要な(ペットとの)お出かけは控える
これが一番ですね、ペットのためにも。
1~2泊くらいならペットホテルのほうがいいかな~ってかんじです。
個人的には、猫の移動手段の選択肢が増えて嬉しかったです。
ただ事前準備も大変だし、そもそも猫のストレスにもつながるのでしばらくはやめます。(笑)
北海道旅行中の猫。
キタキツネとのコラボ
おわり!
最後まで読んでいただきありがとうございました。