与えられたタスクのこなしているかどうかや、こなせるだけのスキルがあるかどうかも
もちろん重要ですが、過程を責任をもって取り組んでいるかどうかのほうが大切です。
社会人だろうと学生だろうと、お金をもらって仕事をする以上は、自分が関わっている
プロジェクトに関連する全ての成功にも失敗にも責任があります。
周りに迷惑をかけないように一人で頑張らないと!という人は多いです。
また、やったことがないのでできるかわかりません!という人も多いです。
ただ
仕事を任されたからといって、一人で全てをやりきる必要なんてどこにもないんです。
人と連携をして、時間短縮して、品質を向上して、全ての人が納得すれば良いのです。
単純に作業をお願いするだけなら、社外に発注します。
上司が役に立たなかったとか、雇われの身だからとか、スキルや時間が足りないとか、
後になって回りに苦労や愚痴を伝え始める、言い訳を作って責任転換をしている人は、
いつクビを切られてもおかしくないことを自覚すべきです。
何故か?
責任感を持って仕事を取り組んでいない人は、往々にして周りから
重大な仕事を任せてもらえないので、いうなれば特に必要のない人材だからです。
私自身もそうならないように、試行錯誤と精進を続けます。