東京大学様と位置情報と環境音を収集するAndroidアプリケーション「SoundSense」を公開しました

東京大学, 位置情報 環境音 収集,Androidアプリケーション

SoundSense

位置情報と環境音を収集するAndroidアプリケーション

東京大学様と位置情報と環境音を収集するAndroidアプリケーションの実装を担当させていただきました。

01
プロジェクト概要
都市の環境音収集・可視化

新しい住居を探すとき、皆さんはどんな点に注意して探していますか?方角、駅からの距離、価格など様々あると思いますが、住んでみてから気付くものに「環境」があると思います。良い環境というと空気がキレイ、よく日が当たるなどを思い浮かべがちですが、実は周囲の騒音(環境音)も重要であると思います。しかし、現在の不動産事情や地価には環境音の評価が含まれているとは言えません。
そこで、東京大学様では、現在急速に普及しているスマートフォンを使って都市の環境音を収集・可視化するフレームワークを提案しています。BPSでは、位置情報と環境音を収集するAndroidアプリケーションの実装を担当させていただきました。

東京大学, 位置情報 環境音 収集,Androidアプリケーション
02
企画・制作
環境音を効率的に収集できるように

都市の環境音を収集・可視化するフレームワークでは大規模な実験・運用を想定しています。そこで、大規模な運用に耐えられるよう、Androidアプリケーションで取得したデータは瞬時にサーバーにアップロードされるようシステムを設計しました。
サーバー上で各端末の動作状況や可視化されたデータを一括して閲覧することが可能になり、管理者にフレンドリーな仕様となっています。

東京大学, 位置情報 環境音 収集,Androidアプリケーション
03
開発・実装・運用
マルチスレッドを駆使したアプリケーションを開発

Androidでは音声を扱う部分がユーザーインターフェースを扱う部分と同期しないため、別々に扱わなければいけません。東京大学様が随時騒音の音量を取得することを求められていたため、マルチスレッドで音声部分とユーザーインターフェース部分を動作させ、安定して環境音を記録できるアプリケーションを実現しました。

お客さま担当者よりコメントをいただきました

我々の研究コンセプトを理解し、適切にプロフェッショナルとしてのソフトウェア構築を行っていただきました。

以前から開発者の質が高いと聞いていたBPSさんに初めてお願いしたのが騒音モバイル計測システムでした。騒音収集システムは研究の中で必要となるアンドロイド向けアプリで、スマートフォンに搭載されているあらゆるセンサ情報を定期的に取得し、サーバ上で解析する必要がありました。
BPSさんには、学生時代に工学的な研究を熱心に行っていた開発者の方が多いため、我々の研究コンセプトを理解し、適切にプロフェッショナルとしてのソフトウェア構築を行っていただきました。
今後とも研究を進める上で、ソフトウェア開発をお願いしたいと思っております。

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この記事の著者

渡辺 正毅

1984年生。サンフランシスコ育ち。大学から憧れの日本に留学し、そのまま移住。2006年慶應大学SFC卒。2007年BPS株式会社設立。いい国ですよね。もっとよくしたい。好きになってくれる人を増やしたい。

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