社会人になると何かを教えてもらうという機会が減り、
学び取る習慣をつけないと前に進めなくなりますね。
せっかくやる気があるのに、周りは忙しいから放置されて、
なにをしていいのかわからず、時間だけはあるので、
最初は試行錯誤の連続でした。
仕事をふってもらえないのではなくて、
ふってもらえる実力がないのだと自覚していました。
でも実力がないから任せてくれとも言えず、悩んでました。
そんなとき、チーム編成で、
○○○事業のシステムをまるっと×××で作りなおして
維持コスト・運用コストをさげて新規開発に力をいれよう!
興味あるやつは集まってくれ、という呼びかけがありました。
まわりが、あれ?渡辺くん手を挙げないの?
という顔をしたのを鮮明に覚えています。
上長が残念そうな顔をしてました。
まだ何も仕事を覚えてなくて、手を挙げられなかった。
それなのにそんな顔しないでよ、と思った記憶があります。
若かった・・・。(?)
新人さんには先輩に迷惑をかけてでも仕事を教わる権利と
成長する義務があります。
そして先輩には新人さんを育てる責任があります。
それを伝えながら、学習のペースがあがるように、いろいろと手配します。
でも新人さんからも歩み寄って欲しい。
なんか面白い案がないか、考えながら寝ます。