どうもGenkiです
昨年はトコジラミ記事読んで頂きありがとうございました。
なんか最近流行っているみたいですね、トコジラミ。
前の記事にも書きましたが、業者一択なので家で出現したら即呼びましょう。
一応後日談ってことで1年以上経った今、我が家ではどうなっているかというと、業者さんが回収し損ねた死骸に2-3匹遭遇はしましたが生きてる奴らには遭遇してません。
ただ、薬剤を床一面に撒いたせいで、床がややベタベタしていました。(それらもあらかたふき取りましたが)
さて、昨年のアドベントカレンダーでは1年で一番不幸だったことについて書いたので、今年は逆に1年で最も幸せだったことに関することで書いていきたいなと思います。
0.はじめに
今年最も幸せを感じた瞬間、それはぶっちぎりで子どもが生まれたことですね。
6月に元気な第一子が産まれました。
可愛いですよね、うちの子。そうなんです。可愛いんです。(親バカ
2位は美味しいお寿司屋さんに行ったことです。
ついでに一番不幸だったのは帯状疱疹になったことですかね。早めに発覚して病院にいけたのが不幸中の幸いでした。
いやぁ、噂には聞いてましたが子育てって大変ですね。
ぼく自身も育休を取得したのですが、マジであっという間に育休期間終わってしまいました。
(ワンチャン貯まってたゲームやる時間あるんじゃないか?とタカくくってた自分を笑いますね)
すでにパパやってる皆さんには周知だと思いますが、育児って記録が大事なんですよ。
いつミルクを飲んで、いつ寝たのか、そして起きたのか、体温は?排泄は?・・・人間の記憶はとても曖昧なので、残しておくのが大事です。
第三者(保健所や病院など)に共有する時にも役に立ちますしね。
そしてその記録方法ですが、今でもノートに手書きでやる人もいるようですが、スマホのアプリが超便利です。
我が家ではぴよログを使っています。
育児記録の強い味方!
結構UIも洗練されてて、基本片手で全て記入できるようになってたり授乳記録の時にタイマー起動できたり、ほんとに痒いところに手が届くアプリだなと思います。
そして、これが無料で使えるってのがオドロキ。有料級の価値あると思います。
こちらはある日の記録。こうやって時系列にすると育児って大変なのを実感する。
で、そんなぴよログを使った育児記録ですが、忙しすぎてスマホに触れない時間があるとその記録を忘れちゃう事も多く、あとで振り返りながら記録することもしばしばありました。
ミルク飲ませてるときやオムツ替えてるときは当然のように両手がふさがっているわけで、スマホ持つこともできないんですよね。
パートナーが同一空間にいる時には、入力をお願いできます。
しかし、我が家は割と分担制だったので一方が育児をしている時は、もう片方は全力で休息するという戦略を取っている以上なるべく一人で完結させたかったのです。
ミルク飲ませて、げっぷさせて、オムツ替えて、アレクサにオルゴール流してもらいながら寝かしつけて、、、と、ココでふとアレクサに育児記録付けてもらえるんじゃないか?と思いつきました。
皆さんも家にありますよね?
Amazonのセールで安かったから買ったけど、たまに音楽流すデジタルフォトフレームと化しているEcho showシリーズが。
我が家も当然のようにEcho show5があるので、早速連携できないか探してみました。
そして当然のようにちょっとホコリ被ってますよね。
するとやっぱりありました。ぴよログスキル。
即連携して、色々試してみた結果、記録漏れもだいぶ少なくなってきた(運用にのってきた)ので今日の記事はそのコツの共有です。(前置き長くてすいません)
いやー普通IT企業に勤めてたら、音声入力の選択肢なんてすぐ出て来そうなもんですが、意外と気付かないもんですよね。
1.連携方法について
連携方法はこのページあたりを参考にしてください。なんにも難しくないです。
ざっくり流れを共有すると
①アレクサ側でぴよログスキルを有効にする
②ぴよログ側でアレクサ用の認証コードを発行する
③発行されたコードをアレクサ側のぴよログスキルに入力する
こんな感じです。
連携さえできちゃえばあとは呼びかけて記録していくだけです。
2.記録のコツについて
音声入力なんで、結構コツがいります。
ぼくが大事にしているのは4つです。
①呼びかけはアレクサの方を向く
②「アレクサ、ぴよログで○○を記録して」とゆっくり話す
③ミルクや搾母乳などは1往復する
④育児をはじめたタイミングで入力する
それぞれ補足していきますね。
①呼びかけはアレクサの方を向く
自分の声をしっかり拾ってもらうという点と、子どもが自分の名前を「アレクサ」だと勘違いしないように、必ずデバイスの方に顔を向けて呼びかけます。
Tipsですが、アレクサってささやき声で話しかけたらささやき声で反応してくれるって知ってました?子どもが寝落ちした時なんかは便利です。
②「アレクサ、ぴよログで○○を記録して」とゆっくり話す
実際「アレクサ、ぴよログで○○」でも記録は可能なのですが、親しき仲にも礼儀アリって事で最後まで言うようにしてます。
パートナーに「おい、お茶!」って言われるとなんか心荒みますもんね。「お茶、ちょうだい」ですよね。
なお、ついつい「○○を入れて」とか「○○を入力して」って言っちゃいますが、どれも失敗しちゃいます。
失敗というか、「ぴよログ」だけ聞き取れた反応になります。これが良くない。
アレクサ側の反応として「ぴよログ」だけが聞き取れちゃうと、「ぴよログです。ミルク、排泄~などの記録ができます。どの項目を記録しますか?」という自己紹介始まっちゃって、これがちょっと長くて面倒なんです。笑
この自己紹介を介さずに記録できるようになったら安定運用と言ってよいと思います。
③ミルクと搾母乳は1往復する
音声認識は、長ければ長くなるほど正確性は失われていくわけなので、なるべく短く伝えるのもコツです。
その中で数字入力が絡む「ミルク」や「搾母乳」については2回に分けて記録するのがオススメです。
(ちなみに さくぼにゅう 自体の聞き取りも難しいようなので、口を大きく開いて発音するようにしましょう)
本来は 「アレクサ、ぴよログでミルク150ミリリットルを記録して」 となるのですが、精度が下がるのであえて分割します。
実際は以下のようになります。
ぼく「アレクサ、ぴよログでミルクを記録して」
アレクサ「何ミリリットルですか?」
ぼく「150!」
アレクサ「17時30分にミルク150ミリリットルを記録しました」
ぼく「ありがとう!」
※お礼も大事です。シンギュラリティが起こってもうちのアレクサだけは味方になってほしいですし。
このように1往復やると、かなり安定入力できるようになります。
体温なんかも同じ要領です。
分割しない場合、数字を上手く聞き取ってくれなかったり、ぴよログの自己紹介が始まっちゃったりします。
④育児をはじめたタイミングで入力する
我が家ではアレクサに呼びかけるタイミングを育児を始めたタイミングに統一しています。
お風呂に運ぶ前に記録、ミルクをあげ始めたら記録、新しいオムツを下にひきながら記録、という感じですね。
こうすることによって、入力漏れが少なくなりました。
やっている途中とか、やり終わった後だとやっぱり忘れちゃうんですよね。次の事考えちゃってますし。
ミルクはあげる前はどの位飲むか分からない、という不確定要素もあるでしょうが、我が家ではとりあえず作ったミルク分を先に記録しておきます。
150で記録したけど、110しか飲まなかった場合にはスマホで記録を編集するようにしています。
飲んだ量の記録ももちろん大事ですが、飲んだ時間の方が記録としては大事ですし、残した量(飲んだ量)は数字なんで記憶に残りやすいんですけど、時間って意識的に見ないとそもそも認識してない事もありますからね。(この記事を読んでる今、何時何分だか認識してますか?)
以上、記録のコツでした。
3.注意点
そんな便利なアレクサ入力ですが、いくつか注意点があります。
・記録の確認はできるが、削除や編集はできない
前回ミルクあげたのいつだっけ?をスマホ開かずに確認できるのは良いです。
・詳細は記録できない
例えばウンチの固さや量などですね、これもスマホで入力しましょう。もちろんちゃんと手を洗ってからね。
・カスタム項目は記録できない
我が家では、おきがえ・おでかけ・つめきりなどをカスタム項目として追加していますが、それらは音声入力不可です。
下の写真の★印の項目ですね。
・外出時には不向き
iphone版のアレクサアプリで音声入力できるので、外出時にも家にいる時と同じように入力することが可能です。
しかし、アプリを立ち上げる必要があります。どうせアプリを立ち上げるなら、ぴよログ開いちゃった方が早いので基本外ではスマホ入力しています。
こんな感じで音声入力のみで完結するわけじゃない事をご了承ください。
先ほどのある日の記録ですが、黄色枠が音声入力です。そのうちウンチの詳細はスマホで入力してます。
記録の半分でも音声でできるだけで全然違います。
育児もそうですが、あまり完璧を求めすぎないようにやるのがコツです。
4.気付いた事
と、ここまで書いて気付いたんですがもしかしてiphoneユーザならSiriの方が近道じゃね?と。
というわけで、なーんにも設定してない状況で、Siriだけオンにして「Hey,Siri!ぴよログにおしっこを記録して!」と呼びかけました。すると・・・?
えいやッで出来ちゃう可能性に賭けてみた
ダメでした笑
なんかリマインダーに登録されちゃいました。笑
調べたところ、Siriの呼びかけ機能は搭載されているみたいです。
しかし、1つ1つ記録項目を予め登録する必要があるようです。
すでにアレクサ運用に乗ってしまっている我が家では、乗り換えはしんどいですが、最初から設定するならこっちも良いかもしれません。
記録項目とはいっても、そんなに種類はないですしね。
iphoneを使ってSiri経由で記録するメリットとしては、
・カスタム項目も記録できる
・外出中、スマホ閉じたままでも記録できる
あたりでしょうか。
Siri運用している人いたら是非ぜひ教えてくださいませ。
5.終わりに
本日はこんなところです。
音声入力で記録コストを最小限にすることによって、より一層子どもの成長に目を向けられるのが良いですよね。
日々大きくなるわが子、毎日が楽しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。