不景気の今だからこそ頑張るべき!という精神論で
どうにもならない時もありますが、たしかに、
不景気の今だからこそ安く良いものが作れますよね。
抽象的な事例になってしまいますが
どこも優秀な人材を手放している状況なので、後々のために、
Googleのように優秀な人材を安く雇用する企業もいれば、
減価ギリギリまで下げてくれるベンダーを活用する企業もいます。
ただ、減価ギリギリまで下げたとしても、
どうしても減価が元々高い商品はどうしようもないですよね。
例えば、
WEBブラウザを開ける営業マンでも操作可能なリスティング広告は
敷居が低い上に効果が高いので手法としては確立されていますが、
今となっては実費が高すぎるのでニーズは下がってきていますよね。
頭を使って広告費用対効果をあげる必要が増えてきました。
当然といえば当然な気がしなくもないですが、
そういう切り口での案件、増えてきています。
自動化の領域でGoogleで争うのはナンセンスなので、
今後はクックパッドのような企画モノの広告が売れる
と同僚の森さんがよく言ってますが、私もそう思います。
企画モノというか、アライアンス広告の中でも、
広告という印象をうけないキャンペーンみたいなものですね。
この時期を境に、
新しいマーケティングのモデルがどんどんでてくると面白いですね。
例えば、twitterマーケティングやmixiアプリマーケティングのように。