Gitは分散バージョン管理のメリットはもちろん、以下のような細かいところで使い勝手が良いですね。
- 各ディレクトリに.svnができないので、ディレクトリ丸ごとコピーしやすいし、grep時にexclude指定しなくて良いから楽
- tagが軽いので、小さいBugFix程度のリリースでも手軽にTagが切れる
さて、WindowsでGitを使う場合ですが、EclipseプラグインのEGitやエクスプローラ統合型のTortoiseGitが有力だと思います。
使い方やインストール方法でもご紹介したいところですが、特に躓くポイントも無いのでURLだけ。
TortoiseGitを使うにはmsysgitをインストールしておく必要があります。また、Putty版ではなくてOpenSSH版を選んでおいた方が、gitosis運用する場合などは楽かもしれません。
細かい注意点ですが、公開鍵認証を設定した場合、EGitはデフォルトで%USERPROFILE%\sshディレクトリを、TortoiseGit(OpenSSH)は%USERPROFILE%\.sshディレクトリを参照します。
つまり、
C:\Users\baba\ssh\id_rsa に秘密鍵を置いて、
C:\Users\baba\.ssh → C:\Users\baba\ssh にシンボリックリンクを張ると、両方で使い回せて簡単です(設定どこかにあると思うんですが)。