[Windows Server] VMRCPlusで制御するには同じドメインに参加する必要がある
の続きです。
やっとの思いで、Virtual Server 2005 R2 SP1 Enterprise Edition をまともに使えそうです。
VMRCPlusはきっぱりあきらめて、正統派にIISを入れることにしました。
Windows Server 2008では、サーバーマネージャから「役割の追加」でIISを追加します。わかりやすいです。
しかし、これだと必須コンポーネントが無いと怒られてVirtual Serverをフルインストールできません。
IIS管理コンソール、管理サービス、IIS6互換管理等をインストールする必要があるみたいです。
晴れてインストールが完了して、プログラムからVirtualServer管理Webサイトを開くと、401 Error。
どうやら、IIS入れるときに「基本認証」「Windows認証」をインストールする必要があったみたいです。幸いWindows Server 2008は役割サービスの追加が簡単なので、早速インストール。
すると次はこんなメッセージが。
解決
標準ユーザでログインしたのが間違いでした。Administratorでログインしたら普通に行けました。
Administratorでもダメな場合や、標準ユーザにアクセス権を与えたい場合、コンポーネントサービスから権限を与えるらしい・・んですが、今日はそこまで検証するのはやめておきます。
とにかく、これでリモートデスクトップ使わずにデスクトップマシンからサーバ上の仮想マシンを制御できるようになりました。ActiveXのエラーが出まくるのが気になるんですが、たぶんIE8だからですね。きっとそうだ。自分のマシン全部IE8にしちゃったから確かめようが無いんですが。
あとでIISのセキュリティパッチとファイアウォールを確認します。