【書評】文字コード技術入門

久しぶりに、自分の中でヒットした本があったのでご紹介します。結構有名だと思いますが・・・

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ユーザビリティ、セキュリティなどの面で、プログラマには文字コードの知識が必須です。

しかし、最近は高級言語が主流なこともあり、文字のバイト列を意識することすら少なくなっています。「文字化けしたから対応しよう」程度の意識しか無い人も多いのではないでしょうか?

この本では、完全にプログラマー向けで、文字コードの歴史や技術、問題点、解決案などが紹介されています。
社内のプログラマには読ませてみようと思います。
Java の charAt() と codePointAt() の違いが分からないようでは困りますので。

巻末のほうにある、「txtファイルに見せかけたexeファイルの作り方」は面白いですね。
UnicodeのRLO (RIGHT-TO-LEFT-OVERRIDE) を使うことで、txt.exeをexe.txtに見せかけるやりかたです。

ちなみに、この方法を使ったファイルをGmailで送信しようとしたところ、以下のようなエラーが出ました。
見事に崩れていて面白いです。

GMailでのエラーメッセージ

GMailでのエラーメッセージ

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この記事の著者

baba

ゆとりプログラマー。 高校時代から趣味でプログラミングを初め、そのままコードを書き続けて現在に至る。慶應義塾大学環境情報学部(SFC)卒業。BPS設立初期に在学中から参加している最古参メンバーの一人。Ruby on Rails、PHP、Androidアプリ、Windows/Macアプリ、超縦書の開発などを気まぐれにやる。軽度の資格マニアで、情報処理技術者試験(16区分17回 + 情報処理安全確保支援士試験)、技術士(情報工学部門)、Ruby Programmer Gold、AWSソリューションアーキテクト(アソシエイト)、日商簿記2級、漢検準1級などを保有。

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