Rails 3.2.7にすると、rake specがdevelopmentモードになる

Rails 3.2.7がリリースされましたが、アップデートする際に注意です。

おそらくバグだと思うのですが、引数なしでrake specした際、Rails.envがdevelopmentになってしまいます。

# まずはRails 3.2.7をインストール
rails new rails327 --skip-bundle
cd rails327

# Gemfileを書いてbundle
vi Gemfile # 下記参照
bundle
rake db:migrate

# rspecを設定
rails g rspec:install
echo "p Rails.env" >> spec/spec_helper.rb
echo "require 'spec_helper'" > spec/hoge_spec.rb

# spec実行
rake spec

Gemfileには、以下のように書きます。

gem 'rails', '3.2.7' # バージョンを明示的に指定

# 追加
gem 'rspec'
gem 'rspec-rails'

これでrake specを実行すると、Rails 3.2.6では”test”と表示されるのですが、Rails 3.2.7では”development”と表示されます。
恐ろしいことに、development.rbが読まれ、developmentのデータベースがテストで上書きされます。

rake spec RAILS_ENV=test

なら、問題は発生しません。
また、以下のようにしてもOKです。

# spec/spec_helper.rb
# ENV["RAILS_ENV"] ||= 'test' # これを書き換える
ENV["RAILS_ENV"] = 'test'

spec_helper.rbの先頭でENVを出してみるとわかりますが、”development”が入っていますね。
初期化順が変わったのでしょうか・・・

追記
issue上がってました

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この記事の著者

baba

ゆとりプログラマー。 高校時代から趣味でプログラミングを初め、そのままコードを書き続けて現在に至る。慶應義塾大学環境情報学部(SFC)卒業。BPS設立初期に在学中から参加している最古参メンバーの一人。Ruby on Rails、PHP、Androidアプリ、Windows/Macアプリ、超縦書の開発などを気まぐれにやる。軽度の資格マニアで、情報処理技術者試験(15区分 + 情報処理安全確保支援士試験)、技術士(情報工学部門)、CITP、Ruby Programmer Goldなどを保有。

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週刊Railsウォッチ

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BigBinary記事より

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