新機能: Googleスプレッドシートなどの履歴に「名前」を付けられる

こんにちは、hachi8833です。

小ネタですが、GoogleスプレッドシートやGoogleドキュメントの履歴が強化されたので簡単にご紹介したいと思います。

なお、今のところモバイル版アプリでは履歴機能そのものがないようです。以下はすべてWeb版についてです。

関連情報

履歴に名前を付けられるようになった

使い方は簡単です。Web版のGoogleアプリ(ここではスプレッドシート)で [ファイル] > [版の履歴] を開くと、[最新の版に名前をつける]が追加されています。

[最新の版に名前をつける] をクリックしてその場で名前を付けてもよいのですが、普通に [変更履歴を表示] をクリックすれば履歴の版の名前をインラインで変更できますので、その方が楽だと思います。

おそらく以前からの機能だと思いますが、ある程度のマイナーな変更履歴は [▶] アイコンで自由に展開したり折りたたんだりできます。

Gitの履歴感覚で、履歴に名前を付けてがっつり管理できるようになります。Gitだとマイナーな変更履歴はsquashgit rebase -i)で行うのが普通ですが、折りたたみ/展開できるところがありがたいです。

長く使いそうなシートの履歴に折に触れて軽く名前を付けておくと、後で履歴を簡単に追えるようになるのでおすすめです。

履歴の名前付けが使えるGoogleアプリ(調べた範囲内)

  • Googleスプレッドシート(上図)
  • Googleドキュメント(下図、上)
  • Googleスライド(下図、中)
  • Google図形描画(下図、下)

いずれも操作が一貫しているので助かります。

GoogleマイマップやGoogleサイトにはなさそうです。

Google App Scriptには少し昔っぽいUIの履歴機能があります。もちろん名前も付けられます。

なお、ExcelやWordにもファイル共有機能と一体化した履歴機能はありますが、ファイルサーバー上で共有すると不意にファイルが壊れたり(同じセルに複数ユーザーが触ると起きやすいらしい)、履歴やユーザーが増えるに連れて動作がどんどん重くなったりするので、私は使っていません。むしろ受け取ったExcelブックの共有は速攻オフにするタイプです。

SharePointかOneDriveかOffice Onlineで共有すればよいのかもしれませんが…

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hachi8833

Twitter: @hachi8833、GitHub: @hachi8833 コボラー、ITコンサル、ローカライズ業界、Rails開発を経てTechRachoの編集・記事作成を担当。 これまでにRuby on Rails チュートリアル第2版の半分ほど、Railsガイドの初期翻訳ではほぼすべてを翻訳。その後も折に触れてそれぞれ一部を翻訳。 かと思うと、正規表現の粋を尽くした日本語エラーチェックサービス enno.jpを運営。 仕事に関係ないすっとこブログ「あけてくれ」は2000年頃から多少の中断をはさんで継続、現在はnote.muに移転。

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