学生時代からお手伝いできることがあれば支援したかったコラマネの今後について、
大岩先生にお時間頂戴して、打ち合わせをさせて頂きました。
夢があってかつ優秀な学生にとって、最も必要なのは単純な教養ではなく、
様々な経験を得られる環境です。
大学に入ってすぐに自分の方向性を見出せる人はそうはいません。
方向性を選択できるほどの選択肢・・・要は経験がないからです。
ただ面白そうな授業をとってみても、方向性が決まるわけがありません。
コラマネでは様々な業種の案件を様々な形で取り組むことができます。
自分の判断で、いろんな状況の中で、挑戦できる、失敗できる、
自分の適性と可能性を現場の人間に評価してもらうことができる、
これが大学生活の中で最も成長を実感できるエッセンスであり、
業種や職種を一つに絞らないといけない就職活動の前に最優先すべきです。
社会人になってからいくらでも体験できることを大学でやる必要があるか?
当然あります。何故なら、社会人になってからの方向転換が難しいからです。
どんなに頭が良くなっても、どんな大企業に内定をもらっても、
そこでの生活が幸せでなければ、何の意味もありません。
僕自身がこの授業を通して自分が将来やりたいことを見つけたように、
そんな幸せな発見をより多くの学生に経験してもらえると嬉しいですね。
まだまだできることは少ないですが、地道に、お手伝いしていきます。