社内でも自社サービスの企画コンペを始めます。
月に2回全員集まる会議で発表の時間を設けます。
お膳立てが心地良い人とそうでない人はいそうですが
社内に、企画してもいいんだ、という空気を作って、
サービス開発を頑張っている人間が
周りのサポートを得やすい雰囲気作りをするのが目的です。
また、普段から培っている技術やノウハウを違った形で
アウトプットする機会を設けることで
仕事への意欲と向上心を刺激できれば・・・と考えています。
もちろん、プロジェクトにする前提です。
プロジェクトとは、
“独自の製品、サービス、所産を創造する”ために実施される
“有期性”の業務である。
※PMBOK
世の中には、自社サービスを夢見ながら、
様々な手法でヒットの機会を増やすために
下請の開発をしている開発会社は、一杯います。
結果として、サービス開発と受託開発の
二束のわらじを履くことになるのですよね。
BPSも、その中の1社です。
自社サービスがビッグヒットすることを成功とするなら、
一杯いるサービス開発兼受託開発会社の中で
成功する会社と成功しない会社の境目は、
得意としている技術、技術力、営業力ではなく、
(もちろんこれらも重要でしょうけれども・・・)
挑戦した“回数”と挑戦し続けた“期間”、そして
世に送り出す“熱意”だと考えています。
まあ・・・
グローバルに見てもオンリーワンの技術や卓越したスキルがある場合や
各方面で超強力な販売ルートを持っている場合は例外かもしれませんね。
回数と期間はどうにかなるのですが、熱意のほうはどうなのでしょうね。
試行錯誤して、世にサービスを送り出す頻度を上げて行きます。