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コロナで浮き彫りになった学力格差問題

こんにちは、BPSのrikaです♪
今日は塾の運営サポートの中で気付いたことをまとめたいと思います。

自宅学習が生んだ大問題

コロナウィルスの影響で、今まで当たり前に通っていた学校が休校し、自習するべき時間が自然と増えましたね。
そこで子どもたちに、大きな問題が起きたのです。

  • 一人での勉強は集中力がもたない
  • 自由時間が増え、計画的に課題が進まない
  • わからない問題を聞ける人がいない

すると、勉強が楽しくない、やる気が起きない、どんどん怠けていき、
そして、授業が再開した今、自粛中に起きた学力格差が生まれてしまい
そしてそして迎えた定期考査‥‥‥(悲鳴)

と、いうことです。

塵が積もれば山となる

しかし、そんな中でも定期試験で点数をしっかり上げている生徒もいました!(拍手)

点数が残念ながら下がってしまった子(生徒A)と、上がった子(生徒B)には大きな違いがあります。
それは、「自習癖」です。

BPSの自社サービス入退くんを私が運営サポートしている塾にも導入しています。
そこで入退くんの機能にある”入退室簡易集計”で、上記の生徒AとBの2020年1月~11月末の自習時間に注目して比較してみました。
※2人とも週1で1コマの授業を行っていますので、合計時間の差をおおよそ自習時間の差とします。

すると驚いたことに、約20日の在室日、100時間以上自習時間に差があることがわかりました!!!!
この自習時間の差=成績の差なのではないでしょうか。。。

生徒Bは塾にほぼ毎日来て、わからない問題は塾に来て先生に質問して、モヤモヤがない状態で帰っていきます。
それの繰り返しが成績upに繋がっているのでは?と考えました。

家で集中して計画的に勉強を自ら出来る子は、わざわざ塾には来ません。
それ以外の子、今すぐ自習をしに塾に通いましょう!!!

毎日30分でもいいんです。
その30分を15分ずつに分けたっていいんです。

毎日コツコツ。これが一番大事なんです。

その時は突然やってくる

勉強がわからないから、つまらない。出来ないから、やりたくない。
その繰り返しで勉強嫌いになり、その内「これ大人になっても使わないじゃん!」と言い出します。(私も言ってた)

でも急に覚醒して、急に天から答えが降ってくるかのように出来ちゃって、
あれ?私、天才かも?とさえ思ってしまう時が、本当に来るんです。

その感覚、味わいたくないですか?

その為にも「自習癖」を今から身につけていきましょう。

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