CTOってどういう人がなるもんなの?

ただの skk の日記記事です.

最近,CTO がどうのこうのって話を良く見かける.ぶっちゃけ,BPSでもそんな話が出る.読んでて,なるほどーって思う部分もあります.

見かける内容では,ウェブサービスを作ってる会社において,ruby 使うのかpython 使うのか,アジャイルみたいな開発手法とか,チームビルディングとかの話が多い.

確かにそういうのってすごく大事で,そういう整備がないと会社はサービスだろうがソリューションだろうが,サービス・プロダクトを作り続けていけないと思うんです.

ただ,最近ちょっと疑問なのが,例えばウェブサービスを提供している会社が,技術をベースに別の事業を考えよう,となった時,そういう CTO は話に入ってこれない気がするのです.

世の中が何を求めていて,それが最新技術ではどうなっていて,足りない技術はどういうものがあり,何をすると技術的に世の中に嬉しさを提供できるかを判断し,ある程度の技術研究・検証・開発を行なって,初めて事業になるんすよね.

この時,CEO ってのは提供される世界を実現することが会社にとって必要かどうかを判断し,CFO (かな?) が資金面を担保して,会社が全体的に動いていく気がする.(COO って何するんだろ.まだ勉強不足っす.)

僕が考えているのは,CTO ってものじゃないのかも.そしたら,僕が書いたような技術と経営とを混ぜた判断をする人は,なんて呼ばれるんですかね?Chief なんとかってのは,基本的に会社という組織が拡大していくために必要なことを分担していて,もちろん社内に向いた部分も必須なのだけど,技術の立ち位置が社内にのみ向いているのは,何か違う気がするなあ.

と,最近の記事を読んだ感想でした.

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この記事の著者

榊原 寛

1980 年埼玉県生まれ。BPS COO。慶應義塾志木高校からそのまま慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスへ。コンピュータの勉強がしたかったので、学部1年より徳田英幸研究室へ。無線ネットワークに関する研究、ユビキタスネットワークに関する研究、センサネットワークに関する研究、仮想ネットワークに関する研究等を行い、2010年慶應義塾大学政策・メディア研究科後記博士課程単位取得退学。 IPA 未踏事業 2006年度、2007年度開発責任者。日本学術振興会特別研究員(DC2) 2008年度。技術が実際に役に立つ現場に行きたく、BPSへ。BPSでは、主に電子書籍に関する事業に従事。マンガEPUBビューアや WebKit を利用した EPUB3 の日本語縦書きビューアプロジェクトを推進。全国中小企業団体中央会によるグローバル技術連携・創業支援補助金(創業枠)及び東京都中小企業振興公社「新製品・新技術助成事業 助成金」を MangaReborn 事業にて申請・獲得。電子書籍に関する次なるソリューションについて日々試行錯誤。慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師兼任中。慶應義塾大学 SFC 研究所所員。W3C AC Representative。 http://techracho/bpsinc.jp/skk/ , http://www.ht.sfc.keio.ac.jp/~skk/

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