最近、他業界の方々が執筆した文書を読むのが好きです。
才能を活かし、伸ばす努力を続けた人は、必ず成功します。
人それぞれ、成功の意味合いが違うと思いますが、
僕は、1つの夢を実現している、という意味で使っています。
島田紳助氏も例外ではなく、自身のあり方を分析し、
まずは世間の目に留まるにはどうすればいいか？
次に、選ばれる一握りに加わるにはどうすればいいか？
そして、その一握りの中で勝ち残るためにはどうすればいいか？
を考えながら地道な情報収集と緻密な計画を練って
日々努力を重ねて来たのかが本書で伺えます。
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2007年にNSC（吉本総合芸能学院）で行われた特別講義の内容が
この本のコンテンツになっているようです。
この業界でどういう教育が行われているのか？
どういうマインドセットが共有されようとしているのか？
それに興味があって、手に取りました。面白かったです。
特に僕は、
島田紳助氏の考え方やテレビで見る姿が
非常に合理的であると同時に、人情深くて、時には泥臭い
そんなところがとても好きです。（あくまでもイメージですが）