Android 2.1以前に対応しつつSDカードインストールを許可する

とても基本的なことなのですが・・・

API Level 8(Android 2.2 Froyo)から、SDカードにアプリをインストールできるようになりました。
これを設定するには、以下のようにAndroidManifest.xmlで

android:installLocation="auto"

を指定しておく必要があります(指定していないアプリは、本体にしかインストールできません)。
巨大なアプリならpreferExternalとかやってもいいかもしれません。

[xml]
<?xml version=”1.0″ encoding=”utf-8″?>
<manifest xmlns:android=”http://schemas.android.com/apk/res/android”
package=”jp.bpsinc.android.test”
android:versionCode=”1″
android:installLocation=”auto”
android:versionName=”@string/app_version”>
</manifest>
[/xml]

App Install Location

ところで、古いAndroidに対応したい場合などでBuild targetを8未満にしている場合、上記を記載するとビルドエラーになってしまいます。
その場合、Build targetを8に上げましょう

ビルドターゲットをAndroid 2.2にする

これをやっても、他にAPI Level 8に依存した処理を書かない限り、Android 2.1以下の端末でも問題なく動きます

Build targetを上げても、それ未満のAndroidで動かなくなるのではなく、実際にそのバージョンに存在しない処理を呼び出したときに落ちるわけですね。

ビルド時にエラーになった方がわかりやすいので、必要なければ低めに設定しておくと安心ですが、いちいちメソッド呼び出すたびにバージョン判定のリフレクションコードを書くくらいなら、ターゲットを上げてバージョン判定を1カ所にまとめてしまった方がすっきりします。

ちなみにインストールできる端末のバージョンを明示的に制限するには、AndroidManifestで
<uses-sdk android:minSdkVersion="8" />
をしましょう。

マニュアルはよく読みましょう。

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この記事の著者

baba

ゆとりプログラマー。 高校時代から趣味でプログラミングを初め、そのままコードを書き続けて現在に至る。慶應義塾大学環境情報学部(SFC)卒業。BPS設立初期に在学中から参加している最古参メンバーの一人。Ruby on Rails、PHP、Androidアプリ、Windows/Macアプリ、超縦書の開発などを気まぐれにやる。軽度の資格マニアで、情報処理技術者試験(16区分17回 + 情報処理安全確保支援士試験)、技術士(情報工学部門)、Ruby Programmer Gold、AWSソリューションアーキテクト(アソシエイト)、日商簿記2級、漢検準1級などを保有。

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