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リモートワークは周辺環境も大事

今年も残すところあとわずかとなりました。早いものです。前回の記事を書いてからちょうど1年経った、と考えるとえええ、もう1年!みたいな感覚でおります。

さて、今年はやんごとなき事情により、生活が大きく一変しました。特に仕事面ではリモートワークが中心で、会社にはほとんど行かない、という方も非常に多いのではないでしょうか。

リモートワークってメリット色々ありますが、デメリットもそれなりにあります。その中でも生産性落ちない?というのは一般的にデメリットとしてよく挙がると思います。生産性を落とさない、向上させるために、重要な要素として挙げられるのが「作業環境」ですよね。この記事ではリモートワークするうえで私が取り組んだ作業環境の整備について色々触れていきたいと思います。リモートワークの環境で中々困っている、という方の一助になれば幸いです。

1. ちょっとよさげな椅子

お仕事は100%デスクワークなので、長時間作業座りっぱなしでも疲れにくい椅子が必要です。会社ではエルゴヒューマンを使ってますが、お値段的に手が出しにくいですよね。肘置きとヘッドレストはマスト、かつお値段安め、というので探したところ、こちらのメーカーさんがいい感じのを発売していたので、即購入。コスパ考えるといい買い物したと思っています。

2. デスクライト

デスクライト自体はあったんですけど、机全体を照らすには物足らない感じでした。あと、机をなるべく広く使いたかったので、クランプで取り付けるようなものを探していました。Amazonさんで探したところこんな感じのがあったので、即購入。クランプでつけるタイプなので場所とらないし、机全体を照らしてくれます。光の種類や光量を調節可能なのでおすすめです。

3. USBハブ(Type-C)

仕事ではノートPCを使っています。当然ながら外付けディスプレイ使っていますし(2枚)、それ以外にも、キーボード、Webカメラ、マウス、とすべてUSBケーブルでつないでいます。当然PC内臓のインタフェース数では足りず、USBハブが必要です。せっかくなので、Type-CのUSBハブを試してみることにしました。Type-CのUSBハブは種類こそ非常に多いですが、私はHDMI出力ポートが2つ以上あるものを求めていて、この条件だと意外と少ないんですよね。。。少ないものの中からとりあえずこちらを購入しました。

が、ここでハプニング。業務PCのThinkpad X1 carbonに購入したType-Cハブをつなげ、そこから2枚の外付けディスプレイに出力を試みましたが、片方しか映りません。。。さらに、Webカメラの出力も不安定で、すごくビデオがカクカクする、という始末。仕方がないので、一つのHDMIケーブルとWebカメラはPC内臓のポートに、それ以外をType-Cハブのほうにつなげる、という運用にしています。(あまり絵にならなかったので写真は割愛)

ちなみに、私物のXPS 9300で、購入したType-Cハブを使うと、特に問題なくディスプレイ2枚とも映るんですよね。Webカメラもスムーズですし。PCとの相性とかあるんでしょうか。。。

最終形

というわけで、全体はこんな感じです。配線汚くてすみません。。。

机もディスプレイアームのやデスクライトのおかげで机を広々と使えているし、椅子も座り心地いいので、現状満足しています。

他にもトラックボールマウスに切り替えたとか、キーボード買ったとか、色々あったりするんですけど、とりあえず、この辺にしておきますw

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