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作業環境はじめました(ガジェット紹介)

おはようございます。maru9です。
入社してはや8ヶ月、普段は開発の方を行なっております私ですが
長時間PCの前にいるのであれば環境の方も少しこだわりたいと思いはじめました。

今回は手元部分の環境をメインにここ数ヶ月の間に揃えた物を紹介させていただきます。

お品書き

  • キーボード
  • リストレスト
  • マウス
  • デスクマット

キーボード

PFU HHKB professional hybrid type-s 日本語配列

言わずと知れた名作キーボード
日本語配列ですがPC側で英語キーボードとして認識させています。
HHKBは英語配列のラインアップも存在するのですが
公式のキーマップ変更ツールがあるので配列に関してはなんとでもなるはずだと思い
キー数が多い日本語配列を選択いたしました。

キーマップ

日本語配列を英語キーボードとして扱う注意点として一部キーはキーマップに表示されている文字と違う文字を打ってしまいます。

これは日本語配列と英語配列で対応するキーを見比べながら配置すれば問題ありません。
(刻印ありのモデルだと刻印と入力されるキーに齟齬が生じて混乱するため、キーキャップを変更しないのであれば無刻印がおすすめ)
まだ入手してあまり経っていないのでキーマップに関しては試行錯誤中です。
できるだけホームポジションから手を動かさないように
よく使う方向キーやbackspace,deleteはFn+ホームポジションのキーにしています。

無刻印だと数字部分がわかりにくいと思い、キーキャップを変更しています。
HHKBのキースイッチはCherry MXスイッチと互換がないため、好みな物を探すのに苦労しました。
キーキャップはKBDfansにて購入、Group Buyだったので購入から届くのにそれなりに時間がかかりました。
キーキャップは日本語配列と英語配列両方あるもので、対応したキーキャップを嵌めれば刻印通りの入力が可能になります。
このキーキャップに変えると打鍵感が少しポコポコするようになり、より好みなうち心地になりました。

リストレスト

DeltaHub carpio 2.0

腱鞘炎は現代人の天敵、予防するのに余念はありません。
carpio 2.0は手の形状に沿うように作られているのに加え、血管の部分は抑えない構造になっているため、圧迫感などがありません。
裏面がPTFE素材かつ左右分離型なためデスクマット上を滑るように両腕を移動させられます。
左右分離型ではないリストレストも持ってはいるのですが、手首ごとマウスの場所に動かせる点が気に入りこちらを使用しています。
ただ、ゴム部分とPTFE素材をつなげている部分の溝にデスクマットのフェルトが入り込んでしまうのがたまに傷。
キチンとデスクマットのメンテナンスをしましょう。

マウス

logicool MX ERGO

logicool発のハイエンドトラックボールマウスのMX ERGO
本体の角度を0°または20°傾けられる機構が備わっており
手と手首の位置を調整可能、ティルトホイールも搭載しており死角なし。
数年前に発売したモデルなのでmicro-usb b なのが唯一の欠点です。
できれば他のデバイスに合わせてusb-cで統一したいところ。logicoolさんお願いいたします。
PC間でファイルを移動させられるFlow機能は使っておりませんが
便利そうな機能ではあります。
発売当初に購入して以来使っておりますが、近年値上がりが起きて1.5倍近く価格が上がっております。
今使っているものが壊れても同じ機種を使い続けたいと思っているので困りものです。
トラックボールマウスは腕ごと動かさない部分が良いですね。(その分、親指周辺が疲れますが)

デスクマット

橋本義肢制作株式会社 フェルトの大判厚手のデスクマット


老舗の義肢装具メーカーが作るフェルトのデスクマット
大判、厚手、安価の3拍子が揃ったデスクマットで扱いやすいです。
裏地はフェルトのままでデスクマットごとの移動が容易く
モニターの下などにスライドさせると天板の自由空間が広がり◎。
光学マウスに関してはあまり相性が良くないのでトラックボールやトラックパッド推奨。
330mm×830mmのサイズの物を購入したが横幅はもう少し小さくても良かったかもしれない。
サイズはカッターナイフや裁ち鋏でのカットで調整可能なようなので検討中です。
冬場は暖かく快適ですが夏でも快適かどうかはまだ不明。
手入れも必要ですが長く扱えそうなデスクマットです。

まとめ

今の所の手元主戦力を紹介いたしました。
現時点で不足なく扱えるため、しばらくはこのパーティで行こうと思います。
とは言え、キーボードやマウスについては調べてるうちに自作キーボードやトラックパッドに興味を出てきたため、前言が撤回される可能性もなきにしもあらずです。



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