「Pさん(あだ名)は節約や節税が得意だからそういう記事を書いてみては?」
と同僚に以前言われたことがあります。
なるほどなあ、と思いつつも、あまりにケチくさい人だと思われたくないので
どういうふうに内容をまとめるべきか、少し時間をかけて考えていました。
高校時代からお仕事をこなしてはコツコツ貯金するのが趣味だったので
それなりに貯金、節税、節約のノウハウや合法的な裏技も知っています。
節約のモットーは、変に我慢することなく、また、無駄に贅沢することもなく、
それでいて最小限に出費を抑えるためにはどうすべきかを考える、です。
例えば、私は大学時代、GEOで映画をレンタルするのが大好きで、
今からでは考えられませんが、1万円程毎月のように消費していました。
私にとって映画鑑賞は当時唯一の趣味で、これは決して贅沢ではなく、
日本に単身で留学していた自分のストレスを解消するために必要でした。
また、我侭な性格ゆえに、レンタル数を減らすことは耐えられませんでした。
ただ、3ヶ月目あたりで、3万円も無くなっていることに愕然としました。
普通は、
この出費を徐々に減らしていくなどして若干の苦痛と苦労を我慢するか、
あるいは諦めてこのまま正規の料金を支払っていくかだと思いますが
人間”普通”で納得してしまうようだと不幸になります。
自分の幸せに対しては、(常識の範囲内で)貪欲になるべきです。
私はレンタル数を一切変えずに、特に副作用的な苦労もせずに、
毎月の料金を5000円減らしました。
※少し長くなりそうなので次の記事にまとめます
このように過去実際に熟考して思いついた節約術を少しずつ、
1、2週間に1度くらいのペースで紹介していこうと思います。
もちろん、より良い節約案などありましたら、ぜひぜひ、ご教授願います。