人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない

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幻冬舎の見城徹社長とサイバーエージェントの藤田晋社長の2冊目の合作ですね。1作目(憂鬱じゃなければ、仕事じゃない)が結構好きだったので、買いました。誰かの体験を読むだけで自分がかわるわけではないけれど、それが自分の人生において何かのきっかけとなることを期待して読みます。その人の考え方、働き方、人生の生き方、人としてのあり方などを知るのは楽しい。

1作目でも2作目でも、見城徹社長は、年賀状や手紙やお礼状というシチュエーションを例に、気持ちの通わない対応をする人への嫌悪感をあらわにしています。相手は単純に手間を省いているのだろうな。とはいえ、見城社長ともなると、そういうことをする人の相手はしてられないのかな?などと思いつつ、やっぱり手間をかけたほうが気持ちが伝わっていいよね、程度にしか思ってませんでした。

すこし話はかわって

嫁と息子をつれてサンリオ・ピューロランドにいってきました。普段平日も帰りが遅いし土日も何かとPCの前にいたり人に会いに行ったりするのでなかなか家族の時間を作っていないのが気になってました。サンリオ・ピューロランドは室内遊園地みたいなもので、雨の日にはぴったりでした。しかもディズニーのように年齢制限のある乗り物がないから全てを楽しんでくれたようです。その帰りのおもちゃ売り場で、青いバスのおもちゃの見本品があって、でも商品は売り切れていたので、別のおもちゃを選んでもらって購入して帰りました。家に帰ってそのおもちゃの箱をあけて渡すと、すごく喜んで遊び始めました。ただ、数分すると、「青いバスじゃない!」となきはじめました。

たまたま売り切れてたことが可哀想になってきたので、青いバスのおもちゃをAmazonで見つけて購入しました。息子には、明日買ってきてあげるから待っててね、といって納得してもらえました。そして翌日、Amazonからおもちゃが届きました。息子がみてるなか、それを僕が受け取って、息子に手渡ししたら、なぜか息子があまり喜んでくれません。。1日おいたら興味がなくなるのかな?やっぱり子供の「ほしい!」は一時的なもので、我慢できないだけなのかな?としょうがないと思いながら内心ガッカリしてました。それから数分後、妻が息子に向かって、「よかったね~ひろ、パパが欲しかったおもちゃ買ってくれたんだね!」と言ったところ、息子が「違うの。これは(配達の)おじさんが買ってくれたの。。」といいながらおもちゃを置きました。

そこで、ハッとしました。

もってきた人が買ってくれた人だと勘違いしているだけだと思いますが、でもそれって、いくら説明しても息子は後から喜んでくれるわけではないし、それなら最初から一緒におもちゃ売り場にいったり、配達のおじさんから受け取ったあと一回外にでるなどして買ってきたよ!的な演出をすればよかったなと思うわけです。実際に購入してるんだし。。喜んでもらえないと悲しいし。。。

そう思うと、気持ちを込めることを面倒がったり、手間を省いたりすることが結局自分のためにならないというか、なんとなく損した気分になりますね。それなら(見城徹社長のように)なにもしないほうがいいとまでは僕は思いませんが、心が通じ合うのには、多少の労力をかけないといけないのは当然かもしれませんね。

極々あたりまえのことを息子から教わる週末でした。なんとなく書いてたら長文になってしまった。。

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この記事の著者

渡辺 正毅

1984年生。サンフランシスコ育ち。大学から憧れの日本に留学し、そのまま移住。2006年慶應大学SFC卒。2007年BPS株式会社設立。いい国ですよね。もっとよくしたい。好きになってくれる人を増やしたい。

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