漫画家佐藤秀峰さんに弊社サイトを紹介いただきました。DRMと電子書籍業界と弊社の今後。

注: 佐藤秀峰さんのニコニコブロマガは2015年に終了いたしました

漫画×電子書籍な業界に関わっている人で、もうこのニュースを知らない人はいないですよね。日本のコンテンツを翻訳・電子化して配信していたJMANGAさんが事業を終了しました。また、事業終了に伴い、ユーザは購入したガッチガチのDRM付きのコンテンツを読めなくなるようです。この2つが原因でいろいろ騒がれていました。

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漫画家の佐藤秀峰さんが、その件について情報は発信するついでに、弊社のサービスを紹介してくださったようです。
こちらが佐藤秀峰さんのブロマガへのリンクになります。

おかげでサイトへのアクセスが爆増して・・・えへ。

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何年も前からガラケーでコミックを販売している最大手のソルマーレさんでさえ、事業終了したらコンテンツ消えるよ、と規約にあります。弊社がビューワ(電子書籍を閲覧するためのツール)を導入させていただいている中堅から大手の電子書籍販売事業者さんの規約にももちろん記載があります。版元さんからすると、責任をもって作品を管理しているはずの事業者が事業をやめるので、コンテンツに傷がつくかもしれないですもんね。JMANGAさんはこの制約が一般的ではない海外に対して商売をしていたので、余計に波紋が広がっていますね。

3年前、まだ会社が役員含めて5人のとき、どうしてもこの業界でお仕事がしたくて母校の村井純教授と大岩元教授にも相談しながら夢物語をぶつけてみたら、「そういや最近DRMについて相談されたな」とこぼしてくれました。すぐ会社に戻って強固なDRM機能を搭載したビューワ作り始めました。DRMってダメっしょ・・・と内心思っていても、これ以外に選択肢が当時見えなかったのです。

いろいろ調べていたら、電子書籍ビューワのビジネスモデルも技術もスタンダードを作り上げたセルシスさんが高度なDRMと使いやすいUI、そして非常に安定したサポート体制でガラケーの電子書籍マーケットのシェアをほとんど持っていたのです。そんな中、時代はスマホに傾き初めていて、僕らにもチャンスがあるかな?とおもいスマホ専用のビューワを作りました。これが後々JMANGAの親会社さんや兄弟会社さん、セルシスさんと大変光栄にも取引をさせてもらえる要因に繋がるのですが、当時の計画は、やるしかないからやったとはいえ、無謀でしたね。

そんな思い出が一杯つまったDRMが今回原因で波紋が広がっているところをみると、なんとも感慨深い気持ちになります。弊社のサービスもすこしずつアクセスが増えてきたところですし、またビューワ開発関連の引き合いが新しい商材のおかげで増えてきましたし、コツコツ実績を積み上げていきます。

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この記事の著者

渡辺 正毅

1984年生。サンフランシスコ育ち。大学から憧れの日本に留学し、そのまま移住。2006年慶應大学SFC卒。2007年BPS株式会社設立。いい国ですよね。もっとよくしたい。好きになってくれる人を増やしたい。

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