Kickstarterを2ヶ月試してわかった5のコツ

Kickstarterという英語圏で人気のクラウドファンディングサイトで日本の漫画10作品を英語翻訳して海外に紹介するプロジェクトを立ち上げてみました。MANGAREBORNで掲載させていただいている作品の英語版10タイトル、というそこまで珍しくもないアウトプットだったので6000ドル(約60万円)という目標に。結果は以下のとおり、ギリギリ成功っ!

funding progress

最初のほうはKickstarter側が頑張ってサイト内で告知してくれるせいか、割りとガンガンお金が溜まっていきます。全体の5割くらいですかね。最大手のクラウドファンディングサイトなだけありますね。んで、途中から全然あがらなくなって、焦っていろんな媒体で告知したりKickstarter内でユーザさんに新着情報などを告知しはじめたら一気に目標を達成してくれたので、StretchGoal(目標をさらに高く)設定してみたら、さらに増えた。

referrers

Rewardとしては、1ドル、5ドル、10ドル、25ドル、50ドル、100ドル・・・と2500ドルまで個別に設定してみた。誰も500ドル以上払うわけないじゃんと思ってたら(10タイトルとはいえ5万円相当ですよ!)以外にも3人で合計2500ドル(25万円相当)をサポートしていただけた。また、少ない額よりもむしろ、10ドル~100ドルまでのサポーターが最も多かったのは驚きです。設定したRewardが良かったんすかね。途中からさらに種類を増やしてみたのですが、選択肢が多ければ多いほど良い気がします。サポータが自分にあったサポート方法を選択していってくれます。

reward popularity

以下、初回の注意点と次回に活かそうと感じたポイントです。
・アメリカ在住の方のアメリカの銀行口座が必要です。
・紹介用ビデオのできとプロジェクトに集まるサポーターは比例します。今回は適当すぎた。
・質問やメッセージが結構届きます。これに紳士に答えていけばサポーターは増えます。
・StretchGoalは重要です。今回途中から掲げましたが明らかに伸びが違うので最初からだしたほうがいい。
・割りと信頼と既存ユーザの多いサイトだからか課金の敷居は低い。ガンガンお金を使って告知するともっと集まる。

なにかの参考になれば幸いです。

こんなに盛り上がるならもっと全力で企画に取り組めばよかった。普段要望を聞いて最適なシステムを提案するソリューション営業になれちゃったせいか、ユーザの声を聞く前にがんばって想像して、商品を練り上げて、感想させよう!っていうぼくらの弱さを改めて知った気がします。今回はサポーターや、漫画や複製原画を提供してくださったたくさんの漫画家さんのおかげでなんとか乗り切ることができたので全力で良い翻訳版を作って公開していきます。次回のプロジェクトとその活かせるポイントにもご期待ください。:)

Ruby on RailsによるWEBシステム開発、Android/iPhoneアプリ開発、電子書籍配信のことならお任せください この記事を書いた人と働こう! Ruby on Rails の開発なら実績豊富なBPS

この記事の著者

渡辺 正毅

1984年生。サンフランシスコ育ち。大学から憧れの日本に留学し、そのまま移住。2006年慶應大学SFC卒。2007年BPS株式会社設立。いい国ですよね。もっとよくしたい。好きになってくれる人を増やしたい。

渡辺 正毅の書いた記事

関連する記事

週刊Railsウォッチ

インフラ

BigBinary記事より

ActiveSupport探訪シリーズ