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BPS開発チームの紹介~事業推進チーム~(2022年度)

チーム紹介2022年版です。頑張ってること、集まってくれている人、これから募集したい人、をまとめますね。大枠としては以下の図のとおりです。

チーム紹介用の図

目標

このチームの目標は以下になります。

  • 社の中長期目標にチームの枠組を超えて貢献すること。
  • 社にとって損害が大きい突発的な問題に対応すること。

やることは、以下のどれかに分類されることが多いです。 :)

  • 体制が手薄なチームに加わる
  • 新規事業の立ち上げ and 収益事業化
  • 事業拡大を意図した出資 or MA and PMI

業務例

体制が手薄なチームに加わる

弊社には受託開発、商材開発を始めとした様々な事業がありますが、どの事業も成長拡大しており、慢性的に人材不足です。どの事業・開発チームも体制はしっかり作り込んでいるものの、突発的な需要に対して専属チームの供給が追いつかないときがあります。既にチームの稼働は埋まっているけれど、どうしても対応したい新規のお話があったり、残念ながら社内の誰かが退職することが決まっていたりですね。そういったときに、一時的に事業推進チームの開発人員などが他チームに加わるかたちで、共同開発を行います。

事業推進チームだけが余裕があって支援に回れるというわけではなく、チームの方針を鑑みて、ほんの少し余裕をもって人材を採用していることがあったり、後進育成に使っているプロジェクトがあって力を蓄え続けてくれている若手がいたり、どうしても調整できないデッドラインができてしまうようなプロジェクトの進め方や契約をしないよう事業推進チーム内の各事業を統括している責任者がうまく調整してくれていたりします。

新規事業の立ち上げ and 収益事業化

校務支援システムの開発と提供

小規模事業者を主なターゲットとしたSaaS型商材を複数開発して提供しています。元々は単機能だったそれぞれのツールですが、数年にわたり優秀なプロジェクトチームがリファクタと追加開発を続けてくれたことにより、多機能かつ大きな組織での導入と運用にも耐えられるようなサービスとなりました。大きめな導入先の新規需要や新規顧客層獲得に対応するための積極的な追加開発を行う場面もあれば、過去の全顧客のために長期安定運用を目的としたリファクタや、後進育成のためにゆっくり腰を据えて開発していく場面もあります。

既に全国1000拠点以上で導入している企業もあり、事業推進チーム内に専属チームが存在します。事業推進チームでは、こういった新規事業の立ち上げにはじまり、体制強化と収益化を実現し、会社の新しい価値を増やす活動をしていきます。

格安DM発送代行サービス

BPSは開発者以外の人員も優秀です。事業推進チームでは、普段開発プロジェクトに関わらない人員を軸に、他社と協業して開発力に依存しない事業も行っています。そのうちの1つに、格安DMの発送代行サービスがあります。提携によって自社にはない物流インフラを確保し、大量の印刷物の印刷と発送代行を格安で提供しています。

売上だけ見れば単独で弊社の他事業の売上を全て合算した金額を超える反面、ビジネスモデルとしては他人の褌で相撲を取っているので利益についてはそこそこ程度です。自社で印刷や物流資産を増やすという選択肢もなくはないのですが、先行投資があまりにも大きいのと、提携による事業を増やすほうが人材の能力を活用していけると考えています。

漫画やウェブトゥーンの翻訳、個別指導塾の多店舗展開

開発者以外の人員の才能を活用するという点では前項と同じですが、こちらは事業提携ではなく社内の他事業の資産を足がかりに新しい事業を作っていったものです。Closeすることになってしまったけれど求職者からも世界中の読者ファンからも応援いただいていたMANGA REBORNという事業で培った翻訳の知見と翻訳者ネットワークを生かした漫画専門の翻訳サービスもあれば、弊社のシステム開発事業の最初のお客様でありながら今も大きな取引を継続してくださっているトライさんへの感謝の意をこめて始めた個別指導塾の多店舗展開もしています。

事業拡大を意図した出資 or MA and PMI

弊社内の他チームや、既存のお取引先や、新規のお客様からの新しい相談や引き合いに、もっと答えていきたいんですよね。お仕事だからお断りするのがもったいないというのも当然あるのですが、より多くの人のために、1つでも多くのビジネスへの関わりを持ちたいです。何年生きていけるかわからないですけど、自分たちが死ぬまでに、1つでも多くのなにかを成果として残していきたいなと感じます。10人だった会社が20人になったとき、こんな仕事もできるようになったのか、と社内で話し合った記憶や、もう何年も支えてくれていた取引先の担当者さんと話していたときに、人が増えることによってできることは大きく変わっていくんだなと感じる機会が何度かありました。

仲間集めには、採用も1つの手段ですし、異なる会社が手と手を取り合って長期的に一緒にやっていくっていうのも面白い手段かなと感じています。コロナになって会いたい人にも会いにくくなって、新しい人との出会いもすこし不便になって。不便になった分は努力で補うという考え方もあるしそれはそれでやっていきたいんですけど、細かな形にこだわらず仲間は増やしていきたいなと感じるようになりました。

出資先にはそれぞれ独立した営業・開発体制がありますが、弊社と組むときは事業推進チームと同じ目的と方法で協業しています。たとえば、Ruby on Railsでの開発が得意なところであれば、弊社Ruby on Railsの受託開発案件や、Ruby on Railsを用いた商材を扱っているチームの支援を行います。他チームで開発人員が不足していて、加えて普段は支援にまわる事業推進チームの開発人員も不足していた場合、出資先が支援するといった支援パターンが新たに加わります。また、こういった既存事業への寄与だけでなく、これまでに弊社単独で対応できなかったお客様からの相談にも、新たに対応できるよう連携を強めていく予定です。

その他、適時必要なこと

会社の成長と仕組みが支えなければいけない対象も変わっていきますよね。こういったいわば成長痛への対応も、適時行っています。

求める人物像

このチームでは、企画・開発・制作・広報・財務・人事など、異なるスキルをもった人材が集まり、会社の中長期目標やリスク対策など幅広く対応します。事業の立ち上げ・仲間集め・アイデアをもちよっての製品やサービス作り、進め方が決まっていない仕事の進め方を決めていくような仕事があります。

だから、職種とわず意見が食い違うことを恐れずにアイデア出しに加わってくれう人や、周りに異なる価値観やバックグラウンドを持つ人がいたとしても尊重・尊敬しあうようなメンタルを持っている人と一緒にお仕事できたら、とっても嬉しく感じます。

加えて、チームとしてやっている仕事や、これからやろうとしている仕事にも興味を持ってくれると、最高ですね。興味をもっていただける可能性がありそうでしたら、ご連絡ください

過去投稿

BPS開発チームの紹介 ~事業推進チーム~(2021年度)

BPS開発チームの紹介 ~事業推進チーム~(2020年度)



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